女優の今田美桜と俳優の高杉真宙が出演する、日本赤十字社「めぐる献血プロジェクト」の新CM『いろんな人』編と『ひとりの感想』編が7日から放送開始となりました。
「めぐる献血プロジェクト」は、医療機関への血液製剤の安定供給のために発足。若年層の献血に対する意識を高め、献血に協力した人々に感謝の気持ちを届けています。
(YouTube:https://youtu.be/O68E0wZPLlQ)
同プロジェクトのイメージキャラクターに就任した今田と高杉は、今回のCMが初共演となりました。
撮影では、二人は少し緊張した面持ちで挨拶し、献血ルームの受付スタッフと献血協力者という役柄で演技がスタート。1カット目が終わると「すみません(笑)」「いえいえ。なんか照れますよね(笑)」(高杉)と照れ合っていましたが、その後は互いにアドリブを入れるなど見事な共演となりました。
(YouTube:https://youtu.be/3PNPWD-ibZQ)
撮影後のインタビューでは、同プロジェクトの内容にちなんで「いのちを繋いでいく尊さ」を学んだ経験・エピソードについて2人に質問。
高杉は「例えば、電車の中で妊婦さんが乗られた際に席を譲るように、自分ならば、日々の生活の中で何ができるんだろうってよく考えますね。知らない誰かが、自分の少しの行動で救われたり感謝が生まれるという輪を、少しで広げられたら良いなと思います」と思いを口にしました。
一方、今田は「今25歳なのですが、同級生やお友達に、子どもが生まれることがすごく増えてきました」「おなかがだんだん大きくなり、生まれたお子さんを初めて見るまでの一連の流れを目の当たりにすると、すごく奇跡だなと思うようになりました」と、命が生まれることの尊さについて思いを語りました。
さらに、今後の「挑戦してみたい役柄」について聞いてみたところ、高杉は「17歳の頃からずっと言い続けている役があって。あの……坊主の役なんです。ずっと坊主になりたくて」と意外な回答。人生で一度も坊主になったことがないそうで、10年近く「坊主の役がやりたい」と言い続けているそうです。
今田は「いつになるか分からないですが、徐々に年齢を重ねていくにつれて、お母さん役はしてみたいなと思います」と答え、現在の年相応の役柄と違った母親役へのあこがれを語りました。
また、献血Web会員サービス「ラブラッド」の会員で献血に協力した10~30代の人、もしくは40代以上で同条件を満たした39歳以下の家族または知人がいる人を対象に今田&高杉のクリアファイルをプレゼントするキャンペーンを開始。期間は9月7日からで、先着50000名限定となっています。
【めぐる献血】Webサイト
(https://meguru-kenketsu.jp)