
アメリカ野球殿堂入りしたイチローさんの表彰式典にタイミングを合わせ、「YAKYU | BASEBALL(野球とベースボール)」という企画展が米ニューヨーク州クーパーズタウンのアメリカ野球殿堂博物館で開催されています。
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野球とベースボール(日本語)
https://baseballhall.org/jp/yakyu[リンク]
イチローさんの殿堂入りやこうした企画展をきっかけに、日本からアメリカ野球殿堂博物館を訪れる人も増えるのではないでしょうか。筆者の周囲でも「クーパーズタウンのアメリカ野球殿堂博物館に行く」ことをバケットリストに入れたという人も何人かいました。
逆にメジャーリーグベースボール(MLB)で活躍する日本人選手が増えれば増えるほど、大谷翔平選手、山本由伸投手、今永昇太投手、鈴木誠也選手などの出身地やゆかりの地を訪れるアメリカ人野球ファンも増えていきそうです。
観光客向けに「大谷翔平ホームタウンMAP」を制作した一般社団法人 奥州市観光物産協会に現状を訊ねてみたところ、「大谷翔平選手ホームタウンMAPを頼りに巡る外国人観光客の動向は把握しかねております」とのことでした。
大谷翔平ホームタウンMAPには、大谷選手の通った小中学校やバッティングセンター、田んぼアート、メジャーリーグベースボール(MLB)が設置したマンホール、所属していたチーム練習場所など奥州市内の14か所が記載されています。
大谷翔平ホームタウンMAP
https://www.oshu-kankou.jp/tazuneru.Ohtani.html[リンク]
アメリカのみならず野球が盛んな台湾、韓国、ドミニカ、メキシコ、ベネズエラ、キューバといった国々からも野球ファンが足を運ぶような施設やイベントが日本にも必要な気がしてなりません。
※画像:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000044169.html
(執筆者: 6PAC)