
全国のラーメンを食べ歩くラーメンライター、井手隊長です。暑い夏が本格的にスタートし、ラーメン店でも冷やしラーメンを提供するお店が増えてきた。夏の冷やしラーメンで忘れてはいけないのが“舎鈴”の「冷やかけ」だ。

“舎鈴”は“六厘舎”のグループが展開するつけ麺チェーンで、現在112店舗を展開(2025年7月20日現在)。看板メニューはつけ麺だが、限定メニューも楽しく、夏は「冷やかけ」シリーズが大人気となっている。筆者も大好きで毎年食べている。

「茗荷冷やかけ(並)」を注文。

具は茗荷、チャーシュー、ネギ、ナルト。麺は極太ストレート。しょっぱウマな冷え冷えスープにワシっと極太麺が最高だ。

大量の茗荷が完全に夏!! 夏だ! 小さく刻まずに大きい茗荷がゴロゴロのっていて、シャッキリとした食感のアクセントと程よい辛味と香りが素晴らしい。こんなに大量の茗荷を一気に食することも少ないだろう。

締めは「冷やかけライスセット」で決まり。ライスにスープをかけて具をのせて冷やかけ茶漬け。至福にも程がある!
ああ、旨い。今年の夏もこれだ!
(執筆者: 井手隊長)