
「アベンジャーズ」シリーズをはじめ、エンターテインメント史を塗り替える超大作を次々と贈り出し、世界中に感動と興奮を届け続けてきたマーベル・スタジオ。5月2日(金)に日米同時公開となった『サンダーボルツ*』は、公開2週間で、全世界興収472億9,565万円 (3億2,572万ドル/$1=145.2円 ※Box office mojo)を記録。日本国内でも、興行収入10億円を突破し大ヒット中です。
その注目の最新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』が、7月25日(金)日米同時公開!アイアンマンやキャプテン・アメリカほか、魅力溢れるヒーロー誕生の礎を築いたマーベル・スタジオによる「ファンタスティック4」待望の第一作(ファースト・ステップ)であり、過去シリーズや他のマーベル作品の予備知識ゼロで1から楽しめるドラマチック・アクション超大作!異なる力と個性を持ち、揺るぎない家族の絆で“最強”を超えた唯一無二のヒーローチーム“ファンタスティック4”が、一人の人間として葛藤しながら、地球滅亡の危機に挑む姿を描きます。
宇宙ミッション中の事故で特殊能力を得た4人のヒーローチームは、その力と正義感で人々を救い、“ファンタスティック4”と呼ばれています。天才科学者のリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック (ペドロ・パスカル)は、ゴムのように自在に伸縮する身体を駆使し、常に冷静な判断でチームを導く頼もしきチームリーダー。そのパートナーである、スー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、自身の身体を透明化させ、目に見えないエネルギーを操り、フォース・フィールドを形成する超能力をもっており、“チーム”の精神的支柱。
そんなスーの弟、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、陽気なチームのムードメーカー。炎を操り、空を高速で飛び、高熱の火炎を放ちます。そして、リードの古くからの親友、ベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、心優しく、岩のように強固な身体と怪力の持ち主。“家族”という何よりも強い絆で結ばれた4人はこれまで、その“ファンタスティック”な能力と持ち前の正義感で、人々を窮地から救い出し、世界中から頼られ愛されています。
本作では、新たなヒーロー「ファンタスティック4」の物語が描かれることとなるが、すでに解禁されている予告映像などでも、彼ら4人が世界中からとても愛されているヒーロー達だということが分かります。今回、これまでのマーベル・スタジオ作品でも時折描かれてきたヒーロー達とそのファン達が交流するシーン等を振り返りながら、いよいよデビューとなる「ファンタスティック4」達の人気の高さに注目をしてみましょう!
ファンの存在は、人々からの人気と信頼の証――!世界のヒーロー“ファンタスティック4”への大きな期待

ヒーローたちは、人々が住む街や国、時には星を守るために、悪の組織や宇宙からやってきた敵と戦う使命を背負っている。だが、一方で戦うだけでなく、迫りくる脅威に不安や恐怖を感じる人々の心の支えとなり、希望のある未来を切り開く存在としての役割も担っているの。そのため、そんな彼らの姿に憧れ、声援を投げかけるファンたちも少なくない。
これまでのマーベルのヒーローの中では、博物館で企画展も開催されたキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースの人気の高さは印象的。展示会に多くの人々が詰めかける様子が描かれていたほか、ヒーローたちの中にも、スパイダーマンやアントマンなど、キャップのファンを公言するキャラクターたちが多く登場し、その人気ぶりは群を抜いていた。その、スパイダーマンも多くのファンに愛されるキャラクターのひとり。親愛なる隣人である彼は、ニューヨークに住む人々にとって、とても身近なヒーロー。その正体がピーター・パーカーと暴露された際には、ファンや多くのメディアが学校に詰め掛けるなど、大騒ぎとなっていた。その他にも、ソーがファンから彼女との破局をいじられるシーンや、ハルク/ブルース・バナーが子供たちから写真をせがまれるシーン。アントマン/スコット・ラングに至っては、自分の半生を綴った書籍の朗読会を開いている様子なども登場。こういったシーンは、ヒーローたちが、どれほど市民たちから支持され、信頼されているのかが分かる場面になっている。
そして、最新作が控えている「ファンタスティック4」は、これまでのヒーローたちを上回るほどの人気っぷりがうかがえる。これまで公開された映像には、「ファンタスティック4」のグッズやお面を付けた子供たちの姿が見受けられ、彼らがゲストで登場する番組にも多くの観客が詰めかけ大歓声!そして、彼らに対して「私たちの星は彼らに守られてきました」や、「世界のヒーロー」と紹介をするなど、「ファンタスティック4」は街や国ではなく、この星をある危機から救ったヒーローとして、高い人気と深い信頼を得ていることが分かる。更には、女性ファンから熱い声援を投げかけられているヒューマン・トーチの姿や、ザ・シングがファンから、決め台詞をせがまれる場面など、ファンとの距離感が近いのも印象的だ。
この星のヒーローとして、絶大な支持を誇る「ファンタスティック4」。本作で彼らの前に立ちはだかるのが、シルバーサーファー。そして、規格外の強大な敵・宇宙伸ギャラクタス。果たして彼らは、この星の平和を守ることができるのか。
来年冬公開の「アベンジャーズ」新章の鍵を握るとされ、今後の活躍を期待されている「ファンタスティック4」。その始まりの物語である「ファースト・ステップ」の公開まで残り1ヶ月。揺るぎない絆を持つ彼らの壮大な戦いを描くドラマチック・アクション超大作にご注目を。
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