人気ゲーム『Until Dawn -惨劇の山荘-』をホラー映画界の強力クリエイターたちが実写映画化した、『アンティル・ドーン』（原題：Until Dawn）が８月１日より日本公開されることが決定した。
１年前に失踪した姉のメラニーを探すクローバーとその友人たちは、訪れた山荘で覆面の殺人鬼によって惨殺されてしまう。死んだはずの彼らだったが、驚くべきことに殺される前の時刻に戻って目を覚ます。そして今度は異なる殺人鬼によって再び命を狙われ、異なる殺され方をし、また時間が逆戻りして生き返る。この恐るべきタイムループから抜け出す唯一の方法は、死を繰り返しながら謎を解き、夜明けまで生き残ることだと気づくのだが……。
今年４月に全米で公開され、「気が狂うほど面白い」「怖すぎる」と大興奮の口コミが寄せられた本作。監督を務めるのは『ライト／オフ』『アナベル 死霊人形の誕生』でホラーファンのハートを鷲掴みにしたデビッド・Ｆ・サンドバーグ。近年はヒーロー映画『シャザム！』シリーズを手掛けていたが、ホームであるホラー映画への回帰がなんとも嬉しい。
脚本を共同で手掛けたのは、『アナベル』シリーズや『IT／イット』２部作の脚本家としても知られるゲイリー・ドーベルマンと、『ポラロイド』のブレア・バトラー。製作には、『グランツーリスモ』や『アンチャーテッド』、ドラマシリーズ「THE LAST OF US」といったゲームの実写化作品を成功させてきたアサド・キジルバッシュが名を連ねる。
主人公のクローバーを演じるのは、「フィアー・ストリート プロムクイーン」にも出演する新進気鋭のエラ・ルービン。クローバーの元カレ・マックス役として『アナベル 死霊博物館』のマイケル・チミノも出演。物語の鍵を握る重要人物ドクター・ヒルを演じるのは、ゲーム版『Until Dawn -惨劇の山荘-』でも同役を務めたスウェーデンの名優ピーター・ストーメア。
『アンティル・ドーン』
８月１日（金）全国の映画館で公開
