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「こんなの全世界が恋に落ちてしまいますよ…」バッキーの爆イケアクションに興奮! 映画『サンダーボルツ*』レビュー(十束おとは)


映画『サンダーボルツ』は、元ヴィランのキャラクターがチームを組み、世界を救う姿を描いた作品です。この映画は、従来のMCUとは異なり、キャラクターの個性豊かなコメディ要素と心に寄り添う人間ドラマが融合しています。心の傷を抱えた彼らが、真の敵「心の闇」に立ち向かう過程が感動を呼びます。アクションシーンも見応えがあり、特にエレーナのスタントなしのスタントやバッキーのバイクシーンが注目されています。また、今後のMCUシリーズにつながる伏線が盛り込まれており、エンドクレジットでは感情が溢れ、多くの期待を抱かせます。『サンダーボルツ』は感動と興奮を兼ね備えた作品として、大ヒット公開中です。

みなさん、こんにちは!十束おとはです。
今回は、現在大ヒット公開中の映画『サンダーボルツ*』を紹介します。
私はMARVELが大好きなのですが、その中でもウィンター・ソルジャー(バッキー)が大好き。元々ヴィランだったバッキーたちがチームとなって、アベンジャーズの代わりに世界を救う!?

いつものMCUとは一味違う作品になるだろう、と公開前から大注目されていた今作。 
結果ボロボロ泣き、帰りの電車でも思い出しすすり泣くくらいに心に残る映画でした。
核心に触れるネタバレは無いのですが、何も知らず観に行きたい方はぜひ鑑賞後にお読みくださいませ!
今回は3つのポイントに分けて魅力を紹介していきます。

①コメディタッチでありながら、心に寄り添ってくれるあたたかな人間ドラマ

サンダーボルツ*のメンバーはとにかく個性豊か。キャラクターたちの会話劇がとても魅力的で、クスッとできるシーンが多いです。最初の全く協力できていない場面も、心配よりカオスすぎて思わずふふっと笑ってしまいました。
そして彼らは大きな共通点を持っています。それは元ヴィランなこと。作中でも”負け犬”と言われていますが、大きな心の傷を抱えているし完璧ではない自分に対して劣等感と孤独を感じています。そんな彼らが立ち向かうのはセントリー。セントリーによってニューヨークが闇にのまれ、多くの人たちが影を残し姿を消してしまいます。この闇というのは所謂心の闇で、トラウマのようなもの。彼らはそんな自分の心の闇とも闘いながら、世界を救えるのか…!?結末はぜひ劇場でご覧ください。
優しさに溢れ、背中をそっと押してくれる作品に心が救われること間違い無しです。

②アクションシーンも見応え満点

MCU作品といえば、かっこいいアクション。今回も見応え満点です。もちろん全員カッコ良いのですが、世界で2番目に高いビルからスタント無しで飛び降りたり、ハイスピードでキレッキレなアクションを魅せてくれるエレーナが凄すぎて更に好きになりました。
そして忘れてはならないのがバッキーのバイクシーン。こんなの全世界が恋に落ちてしまいますよ…と思ってしまう激イケシーンをお見逃しなく。

③今後のMCUの盛り上がりを感じさせるシーンの数々

2026年に『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題) / Avengers: Doomsday』の公開が予定されていたり、7/25に『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』が公開されるなど更なる盛り上がるを見せているMCU。もちろん今作も今後に繋がっていくような伏線が…!特に最後からエンドクレジットにかけては今後の展開が楽しみになるようなシーンがあり、涙がボロボロ流れました。楽しみすぎる。
そして、これからサンダーボルツ*のメンバーがどのような活躍を見せてくれるのか、わくわくが止まりません。

以上、『サンダーボルツ*』のわくわくポイントを3つお届けしました。
最高に笑って、泣けて、あたたかな気持ちになれる作品をぜひ劇場でご覧ください。

『サンダーボルツ*』大ヒット公開中!
(c)2025 MARVEL

(執筆者: 十束おとは)

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