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ゼンハイザーが有線ヘッドホン「HD 550」を4月発売へ 軽量・高耐久で周波数特性を向上した新モデル


ゼンハイザーは、有線ヘッドホン「HD 500」シリーズの新しいモデル「HD 550」を2024年4月2日に発売すると発表しました。HD 550は、軽量で高い耐久性を持つHD 500シリーズの特徴を保持しつつ、音質を向上させたモデルです。特に、振動板とトランスデューサーの改良によって、高域から低域までの周波数特性が向上しました。HD 550は、上位モデル「HD 620S」と同じマグネットシステムを採用し、高音域の再現性を改善。音をクリアにし、自然な質感を実現します。価格はオープンで、店頭想定価格が5万4450円(税込)となっています。また、先行発売されたモデル「HD 505」は、分析的なサウンドを特徴とし、Amazon限定で販売されています。

ゼンハイザーは3月19日、有線ヘッドホン「HD 500」シリーズの新モデル「HD 550」を4月2日に発売することを発表しました。価格はオープンで、店頭想定価格は5万4450円(税込)。Amazon限定で2月に発売した「HD 505」同様、軽量・高耐久なHD 500シリーズの特徴はそのままに周波数特性を向上しているのが特徴です。

振動板とトランスデューサーを改良

本体重量は約237g(ケーブル除く)。振動板(ドライバー)にはラミネート加工を施し、厚さを調整することで高域のパフォーマンスを向上しています。上位モデル「HD620S」と同じマグネットシステムを採用し、マグネットシステムの後方に設置したアコースティックフォームにより、高音の再現性を向上しています。トランスデューサーの前方(耳側)には透明でオープンなバッフルを使用、ドライバーと耳のへだたりを最小限にすることでピュアなサウンドをダイレクトに届けます。トランスデューサーは角度をつけて配置することで、自分が中心にいるような臨場感が得られるのも特徴です。

「HD 599」と比べて周波数特性が向上。高音域は広がりがあり共鳴音が少なく、最上域でも軽やかでクリアな音を再現します。低音域は力強く、非常に低い周波数までしっかりと再現。中音域はニュートラルな音で、ボーカルや楽器が際立ち、自然な質感に。全体としてニュートラルなサウンドにチューニングされています。

HD 505は分析的な音にチューニング

HD 505はポリマーブレンド素材の振動板とトランスデューサー後方に配置したメッシュダンピングリングにより、躍動感のある中域と伸びのある高域を再現。正確で分析的なサウンドにチューニングされています。本体重量は約237g(ケーブル除く)。記事執筆時点でAmazonでの販売価格は5万600円(税込)です。

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