徳川家康にまつわるリアル謎解きイベント『ちよだ謎解き 江戸をつらぬく、破魔の弓矢』が、11月10日から12月10日までの期間限定で開催される。
こちらは千代田区×徳川家康プロジェクト『家康、千代田城入城』のコンテンツの1つで、「金田一少年の事件簿」等の原作を手掛けた樹林伸先生の謎解き監修による、ミステリー度の深い歴史探検謎解きゲームとなっている。
▲樹林伸(きばやししん)先生
参加するには千代田区観光案内所等で謎解きキット(500円)を購入するか、区内協力店舗で700円以上の買い物をして無料でキットを手に入れるかの2つの方法があるとのこと。
選べるコースは、「神田・御茶ノ水コース」・「紀尾井町コース」・「大手町・丸の内コース」の3種類。それぞれ家康ゆかりの地をめぐり、仕掛けられた壮大な謎を解いていく。すべてのコースにクリアするとEXコースに挑戦できるそう。
また景品として、食事券やオリジナル商品の詰め合わせなども用意されているようだ。ぜひ参加して、豪華景品を手に入れよう。
※以下、リリースより引用
<あらすじ>
江戸の町に家康が隠した、壮大な謎解き1603年、征夷大将軍となった家康は、江戸を政治の中心とすることを志し、壮大な思想を持って、都市を築き上げたと言われている。
都市計画の中で、家康が特に意識していたと思われるのが「鬼門」だ。鬼門とは北東の方角のことを指し、古来より鬼が出入りする方角とされている。反対側の南西も「裏鬼門」と呼ばれ、同様に忌むべきものとされてきた。
とある歴史書には、家康はこの地に鬼の邪気が入り込まぬよう、“江戸に鬼除けの矢を刻んだ“と記されている。もしかして、家康の都市計画は「風水」「四神相応」「陰陽五行説」など、スピリチュアルな思想を反映したものではなかったのか?
その仮説を裏付けるように、とある歴史書に記された、とある地から、“破魔の弓矢“の文字と暗号が散りばめられた、三冊の書物が発掘された。
家康はどのようにして江戸の町に矢を刻んだのか、その背後には、いったいどんな思惑があったのか?この三冊の書物を紐解けば、明らかになるかもしれない。江戸の町に刻んだ矢の真の姿、その“鬼除けの矢”に込めた家康の真意とは?
―壮大な謎解きが今始まる。
<開催概要>
開催日時:2023年11月10日~2023年12月10日
推奨プレイ時間:10時~18時
開催場所:徳川家康にゆかりのある区内3コース9つのスポット
1.神田・御茶ノ水コース「神田・御茶ノ水ノ書」
2.紀尾井町コース「紀尾井町ノ書」
3.大手町・丸の内コース「大手町・丸ノ内ノ書」
参加者数(発行部数):約10000部を想定
参加方法:
1.千代田区観光案内所等で謎解きキットを購入(500円)
2.区内協力店舗で700円以上のお買い物をされた方に無料配布
景品:食事券、オリジナル商品の詰め合わせなど
家康、千代田城入城|東京都千代田区の観光情報公式サイト / Visit Chiyoda:
https://visit-chiyoda.tokyo/ieyasu/[リンク]
(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)