回鍋肉。豚肉とキャベツを甘めのタレで炒めた料理で、とてもライスに合うし、ツマミとしてもバツグンにマッチする料理だ。そんな回鍋肉を期間限定で松屋で食べることができるのだが、人気漫画家が「本物の回鍋肉になろうと頑張ってる」と評価し、注目を集めている。
漫画家の小田原ドラゴン先生
松屋の回鍋肉を評価しているのは、漫画家の小田原ドラゴン先生。車中泊旅をしながら日本各地を巡っている漫画家としても知られており、その漫画『今夜は車内でおやすみなさい。』も人気を博している。
写真を見ただけでもかなりおいしそうな松屋の回鍋肉
確かに、松屋は『回鍋肉定食半熟玉子』(税込750円)と『回鍋肉定食キムチ』(税込750円)を販売しており、写真を見ただけでもかなりおいしそうだ。小田原ドラゴン先生は以下のようにTwitterでコメントしている。
<小田原ドラゴン先生のTwitterコメント>
「松屋の回鍋肉は4年前に登場したときから言わばまあ「回鍋肉風」で甜麺醤の味もあんまりしなくて本物の回鍋肉とはちょっと違った。けど今年は本物の回鍋肉になろうと辛み加えたり頑張ってるみたいだ。でも肉が硬いよね。本物は湯通して炒めるから肉が柔らかいんだけどまあ仕方ないよね」
松屋の回鍋肉は4年前に登場したときから言わばまあ「回鍋肉風」で甜麺醤の味もあんまりしなくて本物の回鍋肉とはちょっと違った。けど今年は本物の回鍋肉になろうと辛み加えたり頑張ってるみたいだ。でも肉が硬いよね。本物は湯通して炒めるから肉が柔らかいんだけどまあ仕方ないよね—小田原ドラゴン (@odawaradoragon) August 6, 2022
今年は本物の回鍋肉になろうと辛み加えたり頑張ってる
Twitterコメントを読むかぎり、小田原ドラゴン先生はかなり松屋と回鍋肉が好きなようである。「今年は本物の回鍋肉になろうと辛み加えたり頑張ってる」ともコメントしていることから、松屋の回鍋肉が発売されるたび、食べ続けているのだろう。それゆえ、彼の評価は信頼できると思われる。
ライスと相性が良い日本で人気の料理
ちなみに回鍋肉の本場である中国では、キャベツは不使用。葉ニンニクを使用し、豚肉も大きくカットして、脂身が多いパターンが多い。ある意味、日本の回鍋肉は独自進化した亜流といえるが、それでもライスと相性が良い日本で人気の料理であることに違いはない。
気になる人は、試しに松屋の回鍋肉を食べてみてはいかがだろうか。もしかすると、新たな回鍋肉のおいしさに出会えるかもしれない。
※冒頭画像は松屋公式サイトより引用
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)