アメリカのロックバンド、ボン・ジョヴィが2000年にリリースしたヒット曲「イッツ・マイ・ライフ」。日本ではなかやまきんに君のネタで聴いたことがある人が多いのではないでしょうか。
大音量の「イッツ・マイ・ライフ」で士気を上げながらロシア軍の攻撃に備えるウクライナの人々が話題を呼んでいます。
#Odesa preparing fortifications &getting ready to fight.Will someone show this to @BonJovi please?#StandWithUkraine#UkraineWillWin#UkraineUnderAttack#RussiaInvadedUkraine#Terrorussia#PutinIsaWarCriminal#StopPutin#RussianUkrainianWar#RussiaGoHome#Odessa#Ukrainepic.twitter.com/Mq47BVDDb9—olexander scherba (@olex_scherba) March 22, 2022
https://twitter.com/olex_scherba/status/1506318898978766856
ウクライナ南部の黒海に面した港湾都市オデッサで撮影された動画がこちらです。投稿主は、2021年までウクライナ大使としてオーストリアに赴任していたオレクサンダー・シャーバさん。
「どなたかこの動画をボン・ジョヴィにみせてくれませんか?」ともツイートしています。
This is for the ones who stood their ground…Odessa, Ukraine. #SlavaUkrainipic.twitter.com/N9iT2EoeH7—Bon Jovi (@BonJovi) March 22, 2022
https://twitter.com/BonJovi/status/1506407250394435588
するとボン・ジョヴィの公式アカウントが、歌詞の一部である「This is for the ones who stood their ground(これは一歩も引かなかった人たちに捧げる曲)」を引用してこの動画に反応しました。
ボン・ジョヴィが反応したことからこの動画は広く拡散され、SNSには多くの声が寄せられています。
・ウクライナに栄光あれ!(Slava Ukraini)
・ボン・ジョヴィ、ありがとう!
・勇敢なんてもんじゃないな
・なんというパワフルな動画なんだ
・全員無事でいてください
・ウクライナ人凄いな
・この人たちにピッタリの選曲だ
・さすがボン・ジョヴィ
・音楽の力を過小評価してはいけない
・この状況にこれ以上合う曲なんてないよ
・ロシアがこの戦争に勝てない理由がこれ
・故郷を守る男たち
・ウクライナから感謝をこめて
・「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」も合うな
・動画を観るだけで何も出来ない自分の無力さが嫌になる
・「イッツ・マイ・ライフ」の歌詞なんて気にしたことなかったけど、歌詞を改めて読んだら涙が止まらなくなったわ
Bon Jovi –It’s My Life (Official Music Video)(YouTube)
https://youtu.be/vx2u5uUu3DE
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/BonJovi/status/1506407250394435588
(執筆者: 6PAC)