ラーメン二郎はおいしい。そのまま食べてじゅうぶんおいしい。ヤサイマシマシもおいしいし、アブラマシマシも、アブラカタマリマシマシも、ニンニクマシマシも、メンカタも、コラコラもおいしい。
ラーメン二郎のラーメンをもっと激ウマにする食べ方
何をおいしいと思うかは人それぞれであり、他人の好みを定めることはできないが、多くのラーメン二郎マニアが到達した「ラーメン二郎のラーメンをもっと激ウマにする食べ方」がある。
ラーメン二郎を「ヤサイ抜き」で
それは「ヤサイ抜き」である。ラーメン二郎の醍醐味であり、「これがないとラーメン二郎じゃない!!」という人もいるほどのヤサイ。それを完全になくすコール(トッピングオーダー)が「ヤサイ抜き」。
ヤサイ抜きニンニクアブラマシマシ
店舗によりオーダー内容は変わるものの、オススメは「ヤサイ抜きニンニクアブラマシマシ」。「麺カタカタのヤサイ抜きニンニクアブラマシマシ」でもいい。可能なら小豚や豚増しのラーメンで挑みたい。
＜ポイント＞
ヤサイ抜きが良き
店によっては食券提出時に「ヤサイ抜き」と伝える
ヤサイ抜きニンニクアブラマシマシが良き
ヤサイ抜きの小豚や豚増しもオススメ
アブラの強烈ながらもまろやかなコク
ヤサイ抜きにすることで、麺とピュアな協力ガツン系スープの旨味をとことん堪能できるだけでなく、そこにアブラの強烈ながらもまろやかなコクと、ニンニクの鋭い刺激が味覚を魅了する。
山田拓美さんありがとう
モヤシやキャベツのヤサイ由来エキスが皆無なため、ダイレクトに麺とスープを楽しめるのが醍醐味。そこに豚がドッサリと浮かんでいるわけで「豚と脂と麺の殿堂」ここにあり。おいしいラーメン二郎のラーメンを創ってくれてあれがとう、山田拓美さん。
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
