全世界を席巻し、衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のマーベル・スタジオが送り出す最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。USを含む全世界42カ国で公開された本作は、公開週末に全米No1だけでなく、全世界興行収入での週末興収ランキングNo.1を記録し大ヒットスタートで幕を開け、2週連続で全世界興行収入No1を記録! 公開からわずか2週間の週末で、世界全体で推定2億5,760万ドル(約280億円)を記録。北米でも1億4,560万ドル(約160億円)で1位をキープしており、2週目週末の成績としては同じマーベル・スタジオ作品である『ブラック・ウィドウ』の成績を早くも上回る結果を叩き出しています。
中でも一際熱い視線が注がれているのが、“マーベル・スタジオ史上最高レベル”との呼び声の高い肉弾戦のアクションシーン。観客たちからも、「アクション凄すぎだし映像めちゃめちゃ綺麗」、「とにかく格闘シーンが抜群にカッコよかった!アクションはもう非の打ち所がない程見応えがあって今までにない斬新な戦闘に目が釘付けだった」、「生身のアクションも、CGアクションも、過去一の迫力だったな」、「シャン・チーはアクションすごすぎてマーベルどんどん限界越えていくなと思った。」と絶賛の声が相次いでいるが、あらゆる武術を習得した主人公シャン・チーの魅せる迫力満点のバトルシーンは見逃せません!
そしてこの度、そんな最強武術を誇るシャン・チーのファイトシーンに期待が高まる本編映像が解禁。犯罪組織<テン・リングス>のリーダーである父シュー・ウェンウーの元で、幼い頃からの厳しい鍛錬を積み重ねてきたシャン・チー。組織の後継者となることを期待され、あらゆる殺人技術を教え込まれていたが、自らその運命から逃げ出し、サンフランシスコのホテルで働く平凡な青年ショーンとして暮らしていた。そんなシャン・チーの前に、因縁の父が送った恐るべき刺客たちが次々と立ちはだかり、決別したはずの過去へと連れ戻そうとする…。
「シャン・チー/テン・リングスの伝説」クリップ【暗殺術を極めた刺客デス・ディーラー】
https://www.youtube.com/watch?v=jSysigQWjus
今回解禁となったのは、そんなシャン・チーが、暗殺術を極めた刺客《デス・ディーラー》との死闘を繰り広げているシーン。鋭く尖った武器を両手に構え襲い掛かってくるデス・ディーラーだが、彼はシャン・チーの父シュー・ウェンウーの古くからの部下であり、実は、幼少期のシャン・チーに最強の武術を教え込んだいわば師匠的存在!映像内では、かつて一度も勝つことができなかったその“強すぎる”師を相手に裸一貫で立ち向かい、驚異的な武術を駆使しながら、瞬きもできない速さで交戦するシャン・チーの姿が!観客の目を釘付けにして息を呑んでしまうような緊張感と、思わず声が出てしまうようなスピード感・躍動感溢れる、マーベル・スタジオが新境地へ踏み込んだ”マーシャル・アーツ“全開の壮絶バトルは圧巻モノ。
シャン・チー役を務めたシム・リウは、「人類に知られているほぼすべてのファイティング・スタイルを考え得る限りおさらいした。結果的にこの映画では使われていないものも含めてね。」と明かしている。「太極拳や、もちろん中国武術とかホン・チェンといった中国の伝統的なカンフーもやったし、東南アジアの武術の動き、ムエタイ、シラット、クラヴマガ、柔術、それにボクシングやストリートファイトもやった。」とも話している通り、多種多様な武術を取り入れたアクションがシャン・チーの最大の武器。あらゆる武術に精通しているからこそ、それらを自在に組み合わせ、型にとらわれない柔軟な戦い方ができるシャン・チーだが、彼を鍛え上げたデス・ディーラーもまた、シャン・チー以上に様々な武術を自在に操り、一進一退の攻防戦を繰り広げる!そんな“ヤバすぎる”刺客を、シャン・チーは倒すことができるのか!?
マーベル・スタジオの社長で、本作の製作プロデューサーでもあるケヴィン・ファイギも、「劇場で見れば息をのむ。マーベル映画で史上最大級のスケールだ!」と太鼓判を押しているが、伝統武術の数々が融合することで生まれる、マーベル・スタジオ新時代の幕開けにふさわしい、未だ誰も見たことのないような新境地のアクションを目撃することが出来そうだ!果たしてシャン・チーは、自分に最強の武術を施した張本人に打ち勝つことができるのだろうか…?! 続きは劇場で!
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