9月1日、菅義偉総理の肝入であるデジタル庁が発足。平井卓也デジタル改革担当大臣が初代の「デジタル大臣」に就任、デジタル監には一橋大学の石倉洋子名誉教授が就任した。
就任早々、石倉氏のブログで画像の無断使用が発覚し謝罪、ブログを一時閉鎖するといった混乱も生じている。
石倉洋子です。全く私の不注意でした。お詫びします。大変申し訳ありませんでした。至急対応いたします。 https://t.co/SYIahsdSqS
—Yoko Ishikura (@yokoishikura) September 3, 2021
9月5日放送のTBS「サンデー・ジャポン」ではデジタル庁発足のニュースを取り扱う。その中で2ちゃんねる創設者・ひろゆきこと西村博之さんがデジタル庁に応募するも落ちたと報じ、本人のインタビュー動画も流していた。履歴書を送って2回ほど面接を受けたものの落とされたというひろゆきさん。「たぶん扱いづらそうな感じが伝わったのかなあと思いますけど」と自ら分析し、それを見た爆笑問題・太田光さんは「確かに、俺が面接官でもひろゆきが来たら落とす」と語り田中裕二さんに「なんでだよ!」と突っ込まれていた。
それを観ていたのであろうか、その直後にソフトバンクグループの孫正義会長がTwitterにて
ひろゆきがデジタル庁に応募したというのも驚いたけど、落とされたっていう事に更に驚いた。彼なら長官として最適な気がする。彼みたいな人が責任者なら日本も変わると思うけどなぁ。
—孫正義 (@masason) September 5, 2021
ひろゆきがデジタル庁に応募したというのも驚いたけど、落とされたっていう事に更に驚いた。彼なら長官として最適な気がする。彼みたいな人が責任者なら日本も変わると思うけどなぁ。
とツイートを行った。
反響を呼び、多くのリツイートや「いいね」を集める。
「とりあえず、ソフトバンクさんが雇ってみませんか」
「ひろゆき氏の方が、今の高圧的かつ勘違い大臣よりよほど魅力的」
といったような返信が寄せられていた。
また、
「孫さんがやるべき」
「孫さんも参戦して頂きたいです」
といったような意見も多かったようである。
※画像は『Twitter』より