Wi-Fiスピーカーで知られるSonosは、重さ430gとコンパクトなポータブルスマートスピーカー「Sonos Roam」を発表。8月20日からSonos公式サイトとヨドバシカメラで先行予約を受け付け、8月30日から先行販売を開始します。
屋内ではWi-Fiに接続して、対応するストリーミング音楽サービスやスマートフォンアプリの音楽を再生したり、グループ化された他のSonosスピーカーの音楽を再生。屋外ではBluetoothに接続して、スマートフォンの音楽が再生できます。AirPlay 2に対応し、iOSデバイスやMacの音楽再生にも対応。
バッグに入れて手軽に持ち運べるサイズで、3月に発売したポータブルスピーカー「Sonos Move」と比べて1/6の重量にコンパクト化。本体サイズは168×62×60mm。
USB Type-C充電とQiのワイヤレス充電に対応。フル充電で約10時間の音楽再生に対応します。
内蔵マイクで音の反響を検出してサウンドをチューニングする「Trueplay」機能を自動で実行し、置いている場所に最適な音を再生可能。Sonos Roamは縦置きにも横置きにも対応し、置き方を変えると加速度センサーが動きを検出してTrueplayを実行、置き方に合わせてサウンドをチューニングします。
IP67の防水・防じんに対応。本体のボタンは従来の静電容量式ではなく、触覚で認識できる物理ボタンを採用しています。
再生ボタンを長押しすると、新機能の“Sound Swap”が使用可能。屋外から屋内に本体を持ち込んだ場合などで、近くにある別のSonosスピーカーに音楽再生を引き継げます。
Wi-Fi環境では、音声アシスタント「Amazon Alexa」に対応したスマートスピーカーとして利用可能。音量調整やスマート家電の操作が音声で可能になります。
Sonos Roamの価格は2万3800円(税込)。本体カラーはシャドーブラックとルーナーホワイトの2色をラインアップします。8月30日からSonos公式サイト、ヨドバシカメラ全店、ヨドバシ・ドット・コムで先行販売を開始し、9月30日からAmazonや全国の提携店舗を含め一般販売を開始します。