ヒーローらしからぬ自由奔放なスタイルと過激なアクションで世界中を魅了した『デッドプール』のライアン・レイノルズ。そんな彼が今度は、何でもアリな≪ゲームの世界»を舞台に、地味で平凡な“ゲームの脇役(モブキャラ)”ガイを演じ、超いい人なガイが“主人公=ヒーロー”を目指す姿を描きます。ライアン自らが現代版「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と呼ぶ、新たな時代ならではの爽快アクション超大作『フリー・ガイ』が8月13日(金)に公開となります!
度々SNSを賑わせている、ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンらハリウッドスターコンビの仲良しぶりが伺えるいじり合い。このたびライアンが、ヒューに先を越されていた<ショーン・レヴィ監督との映画づくり>という長年の夢を本作で実現できたことを明かしています。
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』でデッドプールとウルヴァリンとして共演して以降、プライベートでも大の仲良しと言われているライアンとヒュー。ヒューがソーシャル・ディスタンスを呼びかけるInstagramの投稿では、ライアンの『ウルヴァリン:XMEN ZERO』版のデッドプール画像を使用し、からかっていました。その一方で、ライアンはスナップチャット(SNS アプリ)のオリジナルシリーズ『Ryan Doesn’t Know』で、彼が斧を投げる練習の的にヒューの写真を用いるなど、度々彼らはSNS上やインタビューで、仲良しだからこそできる熾烈(!?)なバトルを繰り広げており、世界中の映画ファンを楽しませてきました。
そんな親しくもライバルのような関係性の二人ですが、実はライアンの長年の夢をヒューは先に実現させています。その夢とは、<ショーン・レヴィ監督との映画づくり>。ライアンは本作について「何よりも僕が長い間夢に描いてきたことを叶えているんだ。まずショーン(・レヴィ監督)と一緒に仕事できたことさ」と喜びを噛みしめます。
ヒューは、2011年に『リアル・スティール』(世界興収約2億9926 万ドル Box Office Mojo 調べ)でショー
ン監督とのタッグを果たしヒットを収めていますが、今回ヒューの後に続くこととなったライアンは本作で『リアル・スティール』の成績を打ち破ることができるのか?今から注目が集まっています。
さらに、もう一つライアンには本作で実現できた夢があったようで「“希望”という要素を映画で描きたかったんだ。そういう要素って現代の映画ではあまり見ないように思うんだ。希望という要素が今の時代にとりわけタイムリーに思えた。それに、今未来に希望を抱くキャラクターを演じるのは自分にとっても大事だと思えたんだ」と明かします。
本作でライアンが演じる主人公ガイは、ルール無用・何でもありの<ゲームの世界>で生きる超“いい人”キャラ。ある日、自分が<ゲームの世界>の背景にいるモブキャラであることに気づいたことがきっかけで、<ゲームの世界>を救うために立ち上がることに。そんなガイの奮闘する姿からライアンの描きたかった希望を感じ取れることに期待が高まるばかり。果たして超“いい人”なガイは<ゲームの世界>を救うヒーローになれるのか?
映画『フリー・ガイ』
強盗・乱闘・不死身など、何でもアリなオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」内で、平凡で退屈な毎日を繰り返す“ゲーム
の脇役(モブキャラ)”ガイ。ある日、彼はモロトフ・ガール(演:ジョディ・カマー)というキャラとの運命的な出会いによって、新しい自分に生まれ変わるため、ゲーム内のプログラムや設定を完全に無視して独自に行動開始!“超いい人”なガイの活躍は、ゲームの世界だけでなく現実世界でも話題に。「フリー・シティ」を運営するゲーム会社のワンマン社長アントワン(演:タイカ・ワイティティ)や、そこで働くキーズ(演:ジョー・キーリー)らは、ガイの予想外の行動を止めるべく、ゲームの世界にさらなる混乱を巻き起こしていく…。《ゲーム史上最大の危機》が迫る中、ガイは世界を救い、“主人公=ヒーロー”になれるのか!?あらゆる悩みも吹き飛ばす、爽快アクション超大作の誕生!