7月19日、東京オリンピック・パラリンピック開会式の音楽を担当すると発表されていた小山田圭吾さんが辞任を発表した。14日の発表以降、90年代の雑誌で障がい者に対しイジメを行ったと語っていたことが問題視され炎上状態となっていた。
19日19時すぎに辞任が報じられると、小山田さんのいとこで音楽プロデューサーの田辺晋太郎さんは
はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!
とツイートを行う。批判が殺到し田辺さんはそのツイートを削除、謝罪ツイートを行った。
参考記事:
小山田圭吾さんのいとこ・田辺晋太郎さん 辞任発表に「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」とツイート
https://getnews.jp/archives/3060733[リンク]
その後も批判は収まらず、田辺さんはTwitterアカウントごと削除。
「肉マイスター」としても活動している田辺さんが商品の監修を行っていたヤマサ醤油にも批判の矛先が向けられ、7月20日にヤマサ醤油はお詫びをTwitterで公式サイトで発表するに至った。
参考記事:
小山田圭吾さんのいとこ・肉マイスター田辺晋太郎さんの挑発ツイートが波紋 商品の監修を受けたヤマサ醤油公式がお詫びを掲載
https://getnews.jp/archives/3061258[リンク]
また、同じく7月20日、田辺さんが業務委託契約を締結しているというサンミュージック出版もサイトに
田辺晋太郎のSNSにおける発言について
https://www.sunmusic-gp.co.jp/news/IF000025/
という文章を掲載。
この度は、弊社と業務委託契約を締結している田辺晋太郎がSNS上で行った不適切発言について、多くのご意見を頂戴しております。
当該発言により、発言をご覧になった方々に不快な思いをさせてしまったこと、また、関係者の方々にご迷惑をお掛けしたことについて、深くお詫びを申し上げます。
本件を受けて、弊社においても、社会的影響力についての認識を強化していくとともに、タレントおよび従業員に対する教育を邁進していく所存です。
と謝罪を行っていた。
※画像は『Sun Music Group Official Web Site』¥より