歌舞伎俳優尾上松也（40）が4日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。名前がまだ知られていない時代にフジテレビ系「SMAP×SMAP」に出演したことをきっかけで、バラエティー番組の出演オファーが急激に増えたと語った。
”歌舞伎界の風雲児”と紹介された松也が、バラエティー番組に器用された最初の番組について語った。「20代後半近辺なんですけれども、三人吉三という歌舞伎の舞台。中村勘九郎さん、当時勘太郎さんでしたけれども、七之助と3人でSMAP×SMAPのビストロSMAPに出さしてもらったんですよ」と話した。
そして「僕もそんなビッグなバラエティー番組出るの初めてだったんで、これは何かしなきゃと思って」と話すとMCハライチ澤部佑（39）が「それがまずスゴいですよね。何かしなきゃ精神はそんなないですよね」とツッコミを入れた。松也は「本当になんとかしなきゃと思っていたら、SMAPのみなさんが面白くうまいこといじっていただいて…それが今でいうバズったという感じになりましたね。それからバラエティーの話がすっごいくるようになって」と語った。
MC神田愛花（44）から「何をしたんですか。うまく返せたんですか？」と聞かれて「僕がSMAPさんの『シュート！』という映画が大好きでサッカー映画なんですけど、そのワンシーンを木村拓哉さんとやってみたりして。ものすごくウケた。面白おかしくしてくださったんですよ」と当時を振り返った。
