全世界を席巻し衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ／エンドゲーム』から繋がる物語がまた一つ幕を開けます。先日大きな話題と共に最終回を迎えた『ワンダヴィジョン』。そして、キャプテン・アメリカの盾≪意志≫を継ぐヒーローを巡る物語として大きな注目を集め、今日3月19日（金）に日米同時配信となる『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』。それに次ぐディズニープラス オリジナル作品で、マーベル・スタジオが贈るドラマシリーズ第３弾『ロキ』が6月11日（金）16時に日米同時配信となります。それに先駆けて本作のキービジュアルが公開されました。
『アベンジャーズ』(2012)でアイアンマンたちの敵として登場したロキは、変幻自在に他人に化け、巧みな話術で人の心を操る、嘘と悪戯を愛する宇宙一の裏切り王子“ロキ”は、憎めない”ヴィラン“として世界中から愛されてきました。かつて何度も義兄・ソーを欺いて王座を狙い、地球征服を目論んだりしながらも、その一方で数々の失敗を繰り返したり、時に兄弟の強い絆を思わせたりと、プライドは高いものの完璧でない天邪鬼な一面が日本のファンをも惹きつけています。演じるのは、ロキをきっかけに、世界中から注目を集め、英国俳優として日本でもトップクラスの人気を誇る“トム・ヒドルストン”。彼の気品あふれる端正な顔立ちと艶やかさ漂うその演技で魅せる、ロキがどのような運命を辿って行くのか世界中から熱い視線が集まっています。
今回解禁となったキービジュアルでは、首には「DANGER」と書かれた拘束具を着けられ、囚人服のような姿で自由を奪われた状態ながら、怪しげに余裕のほほえみを浮かべるロキの姿が。その背後には、輝く時計があしらわれており、複数の時計の針が時間の乱れを表しているようにみえます。
『アベンジャーズ／エンドゲーム』で、アイアンマンたちが訪れた過去の世界で、時空の瞬間移動を可能にする四次元キューブを手に消え去ったロキ。本作ではその後のロキの物語が描かれ、四次元キューブで時空を駆け巡った結果、謎の組織TVAに拘束されてしまい、新たな戦いに巻き込まれていくところから物語が始まります。これまで何度も多くのファンの予想を裏切ってきた、ミステリアスなキャラクター“ロキ”が、新たな物語で世界をどのように引っ掻き回していくのか…？『エンドゲーム』後を舞台にした、ロキの新たな冒険が始まる！
(C)2021 Marvel
