ブラウンは7月21日、価格帯が2万円台以下のミドルレンジのシェーバー製品3モデルを発表。同日から予約販売を開始し、8月下旬から全国で発売します。「あご下の剃り残しをなくす」というニーズに応える「新密着シリーズ」として、機能に応じて「シリーズ5」「シリーズ6」「シリーズ7」の3シリーズを展開します。
3モデル共通の特徴が、ヘッドを小型化して本体から独立した構造を採用したこと。パワーは同水準でモーターを50%小型化。中心に近い位置にモーターを配置することで本体のバランスがよくなり、手に持った際の負担が少なくなっています。3モデルとも防水で、風呂での使用にも対応。
シリーズ5は、約4~5mmで刃が浮き沈みすることで肌に密着する「3連密着プレート」を搭載。深剃りや凹凸に対応します。
シリーズ5のみの特徴として、ヘッドの穴に水を流してヒゲくずを洗い流せる「クイック洗浄システム」を搭載しています。記事執筆時点で、Amazonでの予約販売価格は1万1847円(税込み)。
シリーズ6は、3連密着プレートに加えて、縦方向に首振りをする「スイング密着システム」を搭載。上下にストロークする際、フェイスラインに合わせて深剃りが可能。記事執筆時点でのAmazonの予約販売価格は1万4048円(税込み)。
シリーズ7は、3連密着プレート、スイング密着システムに加えて、横方向にも首振りする「360°密着システム」を搭載。全方向にスイングすることにより、あご下にもしっかり密着します。さらに、シリーズ7のみ人工知能テクノロジーに対応。ヒゲの濃さを読み取ってモーターの出力を調整することで、ヒゲが濃い場合でもカットのパワーを保持できます。記事執筆時点でのAmazonの予約販売価格は、アルコール洗浄機が付属して2万2880円(税込み)。
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