高齢化と共に自宅をバリアフリー化するご家庭も増えてきている昨今です。
米ルイジアナ州ニューオーリンズ在住のソニア・カリミさんも自宅をバリアフリー化するためリフォームをしました。ただし人間のためではなく、階段を昇り降りするのが辛くなった年老いた愛犬のためのリフォームです。
この投稿をInstagramで見る Sonya Karimi(@sonyakrayz)がシェアした投稿 –2020年 7月月10日午後1時09分PDT
https://www.instagram.com/p/CCeXUophLRC/
カリミさんのお宅には、10才以上の高齢犬が3匹もいます。階段を昇り降りをもっと楽にしてあげるため、「Doggie-vator(犬用階段昇降機)」を取り付けることにしました。
「Doggie-vator」に乗るためにはまずスロープで乗り場まで上がっていきます。これもまたバリアフリーですね。
木箱でできた「Doggie-vator」に乗り込むと、階段右側の専用レーンを上下に移動していきます。
「Doggie-vator」の乗り心地がいいのか、満足気な表情です。
今後、「Doggie-vator」にはニューオーリンズの路面電車のようなカラフルな塗装をする予定だそうです。
「犬にそこまでしなくても」という声が外野から聞こえてくる気もしますが、カリミさんは「ペットを飼っていない人には理解し難いかもしれませんが、私にとっては子どもみたいなものなので、この子たちが楽に生活できるようになるなら何でもします」と親心を見せています。
※画像:Instagramより引用
https://www.instagram.com/p/CCeXUophLRC/
※ソース:
https://www.tyla.com/life/cute-stair-lift-elderly-pugs-upstairs-rescue-dogs-cute-picture-sonya-karimi-20200716
(執筆者: 6PAC)
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