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1月23日、アイドルグループ欅坂46の平手友梨奈さんがグループを脱退し、織田奈那さんと鈴本美愉さんがグループを卒業、佐藤詩織さんが活動を一時休止すると発表された。Twitterでは「卒業と脱退の違い」「脱退と卒業の違い」というワードがいずれもトレンド入りするなど騒動となり、AKB48の峯岸みなみさんは
脱退と卒業、表現の差になにか感じた方がいいの…?
とツイートし反響を呼んでいた。
参考記事:AKB48峯岸みなみさん「脱退と卒業、表現の差になにか感じた方がいいの…?」 欅坂46メンバーの脱退・卒業発表に
https://getnews.jp/archives/2372456[リンク]
同日、2017年にアイドルグループのでんぱ組.incを「脱退」した最上もがさんは
卒業と脱退の違いの話で、ぼくは"脱退"、ねむは"卒業"したけれど、続けたくても身体的にも精神的にも限界だったために、抜けざるを得ないという選択を自らしたので、どうしても卒業という表現ができなかった。ねむはちゃんと今後のことを見据えて決めていた、の違いかなって。
—最上もが (@mogatanpe) 2020年1月23日
卒業と脱退の違いの話で、ぼくは"脱退"、ねむは"卒業"したけれど、続けたくても身体的にも精神的にも限界だったために、抜けざるを得ないという選択を自らしたので、どうしても卒業という表現ができなかった。ねむはちゃんと今後のことを見据えて決めていた、の違いかなって。
とツイートを行った。
「卒業」ではなく、自ら「脱退」という表現を選択したという最上さんのツイートは反響を呼び、翌24日の時点でおよそ6万5千の「いいね」を集める。
「なるほど…」
「なんか、沁みる」
「その言葉の違いに2人の意思が見えていたと思うので、欅のファンの方にも伝わるといいなと思います」
「表現の違いにはきちんと意味があるということですよね。 決断したこと、今までの感謝と幸せを祈るばかりです」
など、多くの返信も寄せられていたようだ。
※画像は『Twitter』より
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