ザンビアを訪れたアメリカ人観光客の集団がゾウを撮影中に起きたハプニング。女の子がスマホのカメラを向けた途端、ゾウが長い鼻を伸ばしてパンチ!
When in Zambia….don’t stand too close!!#phoneenvy#elephants#MissionZ2019#viralvideopic.twitter.com/HybhmYe6Vn—Ernie Ley (@FritoCorn1) 2019年6月28日
https://twitter.com/FritoCorn1/status/1144755062004228096
一旦、鼻を縮めて“タメ”をつくってから伸ばしてきていることから、明らかに殴りにきていると思われる。幸い女の子は大きなケガもなく、スマホも無事だったようだが、一体、彼女の何が気に入らなかったのだろうか?
このように壁や柵越しにゾウの鼻に触ったり餌やり体験のできる施設は日本にもいくつかあるが、決して近付きすぎてはいけないことが分かる。何しろ鼻先だけで数トンのカバをコロコロしてしまうほどの力があるのだ[リンク]。数年前には日本の動物園で、これよりも小さいアジアゾウの振り回した鼻に弾き飛ばされた飼育員が死亡する事故も発生している。野生動物にカメラを向ける時には「撮影してもよろしいでしょうか?」と断りを入れるぐらいの謙虚さが必要かもしれない。
画像とソース引用:『Twitter』より
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