5月24日に公開予定となっている映画『空母いぶき』。
小学館「ビッグコミック」に掲載された、総理役を演じる佐藤浩市さんの発言がネット上を中心に物議を醸している。
中でも、作家の百田尚樹さんは『Twitter』で「三流役者が、えらそうに!!」とツイート、賛同する方もいれば反発する方も多数で波紋は広がる一方となっていた。
参考記事:百田尚樹さんの佐藤浩市さんへの「三流役者が、えらそうに!!」発言が波紋 ウーマン村本さんやラサール石井さんが反発
https://getnews.jp/archives/2153949[リンク]
そんな中、5月14日に俳優の黒沢年雄さんは自身のブログに
話題の佐藤浩市
https://ameblo.jp/kurosawa-toshio/entry-12461197929.html[リンク]
というエントリーをアップした。その中で、黒沢さんは
時代に産まれ育った人間で変わってくる人もいる…だから今回の佐藤君の安倍総理に対すると思われる揶揄とも取られる発言は、まだ彼が若い部分があるという事で許してやって下さい。
と語り、
言論も色々あっていいじゃないですか。
まあ隣の国だったら、刑務所か、死刑になる可能性がありますが、それに比べて日本は自由です。
作家の百田尚樹さん、僕は貴方の本のフアンです。
と、百田さんについても言及。
それにしても、世界各国を見て来た僕から見て、日本は最高の国です。
安倍総理・日本の為、国民の為に頑張って頂きありがとうございまーす。
と結んでいた。
スポーツ紙のサイト等もとりあげるなど話題となった今回のエントリー。
ブログのコメント欄には、発言を行った黒沢さんへの感謝のメッセージなどが寄せられていたようである。
※画像は『黒沢年雄オフィシャルブログ「クロちゃん」』より
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