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危機管理を実践!一人暮らしの防犯術あれこれ!



せっかくの一人暮らし、せっかくの新生活、一人で不安な思いなんて誰もしたくないですよね。これからの一人暮らしで、恐ろしい被害に遭わないための対策を講じていきましょう。


さまざまな対処をすることで防犯性を高めることができる、防犯に関するグッズや生活する上での防犯の知恵を紹介していきたいと思います。



様々なグッズを利用した防犯


窓ロックを強化


窓のサッシ溝に取り付けられる補助錠はかなり安い値段で購入することができます。ホームセンターや大型の家具店でも手に入れることができますが、現在ではニーズが増え、100円均一のお店でも売られていることがあります。



部屋の雰囲気を崩さず、手軽に窓の防犯機能を高めることができます。


スマートロックで玄関の鍵をオートロック化


スマートロックは、玄関向けの補助錠のことです。設置が簡単なうえに、賃貸住宅でも取り付けが可能です。スマホでの操作が可能で、アプリを利用したロック解錠や施錠ができます。さらに鍵の閉め忘れを無くすことができるので、かなり優秀です。


またアプリ不要の南京錠タイプもあり、用途に合わせて選ぶことができます。スマートロックは、玄関の施錠状況をリアルタイムで確認できるので便利です。


防犯フィルムを窓に貼り、割れにくくする


ホームセンターで購入できる防犯フィルムは防犯性に優れています。窓に貼っておくだけで、恐ろしいほどの強度を窓に持たせることができます。



窃盗や暴行目的の不審者が窓を割って侵入してくることを防ぎ、地震などの自然災害のときにも窓が割れて飛散することを防いでくれます。


男性物の衣服の洗濯物を干す


一人暮らしをしている女子ではないとカムフラージュするために、男性物のパンツを自分のものと一緒に干すことをオススメします。


男性用下着は、最近100円均一のお店でも購入可能ですし、男友達や家族から不要になった服を数枚もらっておくといいでしょう。この部屋には男性が住んでいる、男性が頻繁に出入りしていると周知させることで、犯罪者の目から女性の部屋を遠ざけることができます。


盗聴盗撮防止センサーを取り付ける


最近では、防犯意識が高い人たちが盗聴や盗撮防止の防犯グッズを買うことも多いようです。これは、盗聴器や盗撮器に近づけると、電波を感知して、警告音で知らせてくれる機能を備えています。



引っ越し業者も対応を強化している盗聴盗撮対策。業者に頼むと高くついてしまうので、自分で購入した方がお得だと思います。


ドアスコープを覗かれ防止グッズで対策


外からのぞき穴(ドアスコープ)を覗かれ、室内を見られないように覗かれ防止の防犯グッズを購入しましょう。最近では100円均一のショップでもカバーが売られていますし、ホームセンターでも購入可能です。


また、ドアスコープ対策は室内側からするものなので、自作のお手製カバーを作るのもいいと思います。自作の場合は、遮光性の高い布などを使ってみてください。


生活上での防犯の工夫


人通りが多い道を選び、毎日ルートを変えて帰宅


日々同時刻・同ルートで帰宅すると、あなたの行動特徴や行動範囲、自宅を特定されます。人通りが少ない道を通ると、待ち伏せや襲われたりする危険性が高いです。



できる限り人通りが多い道を選んで、毎日ルートを変更して帰宅しましょう。帰宅ルートをいくつか作り、ランダムにルート変更することをおすすめします。


帰宅時には「ただいま」と大声であいさつ


外出時に「行ってきます」、帰宅時には「ただいま」と一人暮らしではないというポーズをとれば、カムフラージュになります。これで「誰かと一緒に暮らしているんだな……」と周囲に思わせることができます。


バカバカしい方法ですが、近隣の住民たちはこのような行動や言葉をよく見聞きしています。


室外から見える家具やカーテンを地味なものに変更


部屋の外から見える家具やカーテンをシンプルなものに変更するだけで、女子などは一人暮らしであることがバレない工夫になるんです。花柄のカーテンやピンクの化粧台なんて、まさに女子が暮らしていると思わせるデザインです。



可愛らしい家具は奥にしまって、目につく場所のモノは地味にしましょう。不審者のターゲットにならないために大切です。


初めから防犯性の高い部屋を探してもらう


賃貸物件探しの段階であれば、防犯面を重視した物件を選ぶことをおすすめします。少しでも安心できる生活を送ることができます。



その場合、決して1階ではなく2階以上の部屋を選ぶ(不審者に出くわす確率を下げる)、敷地にすら入れないようにオートロック物件に住む(ストーカーや不審者が入れないようにする)ツーロック&防犯カメラ付き物件を選ぶ(ツーロックは侵入リスクを下げる)保育園やファミリー世帯が多いエリアに住む(防犯意識が高く、警察官の巡回が多い)など、物件探しを不動産のプロに任してしまいましょう。


(C)写真AC

※「サッシ 補助錠」画像はAmazonより引用


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(執筆者: 丸野裕行) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか


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