2019年2月19日、アサヒビールは女優の米倉涼子さんの『アサヒワインアンバサダー』起用にともない、『ワインアンバサダー就任式』が行われました。
アサヒワインアンバサダーは”ワイン愛と知識を存分に生かし、アサヒグループのワイン事業を多くのユーザーに広めること“が役割となっています。
女優生活20周年となる米倉さん、「嘘ではなく公私問わずワインが大好き」との通りワイン好きとしても知られています。アサヒビール松山専務から「任命書」を受け取り、無事ワインアンバサダーとして就任しました。
「20歳過ぎてそこそこまではお酒に強くなかった」米倉さんが語るワインの思い出は25歳ごろに食した生牡蠣と白ワイン。当時あまりの美味しさにワインと併せて「バケツ一杯くらいの生牡蠣」を食べてしまったそう。
更には昨年海外に出かけた際、ついにワイン専用のスーツケースを購入してしまったという“ワイン好き”エピソードを披露。カリフォルニアやヨーロッパへの旅行とワイン購入がより楽しくなった、とワイン愛をうかがわせました。
米倉さんのワインアンバサダーとしての初仕事はワインの試飲。
最初にテイスティングしたのは『サンタ・ヘレナ・アルパカ・オーガニック』。この銘柄は輸入ワイン市場売上容量No.1を誇る『アルパカ』ブランド初のオーガニックシリーズ。
「強すぎないけどしっかりしてて酸味もちょうどいい」「お肉でも良いんだけど、チーズとか合いそう」と感想を述べたあと「オーガニックというのが罪悪感が無いですね」と笑みをこぼしました。
次のテイスティングは『サントネージュ 酸化防止剤無添加のやさしいワイン』。名前の通り、酸化防止剤無添加を特徴とした国産ワインで、飲みやすさと香りの良さ、柔らかさが特徴となっています。こちらは氷の入ったグラスで試しました。
「あ、フルーティーです。柔らかめのテイストが好きな方にはいいかな!」「甘すぎないので、おやつ感覚ではないですね。もしかしたら白いお魚とかにも合うかも」と顔をほころばせました。
アルコール度数はあえて9%に抑えてあり、一般的なワインよりも少し低め。家に帰ってきたときにちょっとだけ飲みたいという場合にもぴったりです。容器は落下しても割れにくい、取り扱いが便利なペットボトルが採用されています。
テイスティングが終了すると、松山専務から米倉さんにサプライズプレゼントが。
用意されたのは英国御用達シャンパーニュ『ランソン・ブラックラベル・ブリュット』1.5リットルマグナムボトル。大きなボトルに驚く米倉さん。
「これは一人では飲み切れないので、シャンパン好きの友達と楽しみたいです」と、嬉しそうに語りました。
最後にワインアンバサダーとしての今後の意気込みについては「より多くの人たちにアサヒワインの良さを伝えていきたい」と述べ、さっそうと会場を後にしました。
同日行われた『アサヒビール株式会社 ワイン事業方針説明会』では、『アルパカ』ブランドのさらなる強化、「酸化防止剤無添加」市場への投入、北海道への自社畑の追加取得など、ワイン市場活性化のチャンスの年に向けた発表が行われました。
ワインアンバサダー就任式でも登場した『サントネージュ 酸化防止剤無添加のやさしいワイン』は3月12日発売予定。口当たりがよく、食事に合うやや辛口ワインとして「酸化防止剤無添加ワイン」市場での拡販が期待されます。
『アルパカ』ブランドも米倉さんが最初に試飲した『アルパカ・オーガニック』シリーズ(3月19日発売予定)や『アルパカ・プレミアム ピノ・ノワール』(2月13日発売)の投入で、ワイン飲用層や飲用シーンのさらなる拡大に取り組んでいます。
■ワイン | アサヒビール
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