ディズニーの大人気キャラクター「くまのプーさん」を実写映画化し、今秋大ヒットとなった『プーと大人になった僕』が現在デジタル配信中。12月19日(水)にMovieNEXが登場します。
英国人劇作家A・A・ミルンによる児童文学から生まれた人気キャラクター、クリストファー・ロビンとプーさん。屈託のない少年と、ハチミツが大好きな彼のクマや、仲間の動物たちが繰り広げる冒険は、ディズニー・アニメーション「くまのプーさん」シリーズとして映像化され、世界中で愛されてきました。ミルンの絵本には、クリストファー・ロビンが成長し、寄宿舎学校へ行くことで、プーと別れる感動のシーンが描かれていて、そこからインスプレーションを受けて作られた映画が、『プーと大人になった僕』です。今回は、本作に登場する愛らしいプーと100エーカーの仲間たちを、クタっとしたぬいぐるみ感が可愛すぎる写真と共に紹介します!
■ハチミツが大好きなクリストファー・ロビンの親友<プー>
クリストファー・ロビンの親友で、100エーカーの森に住むクマ。とても食いしん坊で、常にハチミツの事ばかり考えています。いつもフラットな表情で、少年時代のクリストファー・ロビンに寄り添っていました。「僕は毎日<なにもしない>をやってるよ」というような、洞察に満ちた言葉をよく口にします。本作では、大人になったクリストファー・ロビンが仕事で大失敗をし、途方に暮れていたところにやってくるのです。家庭をおざなりにするほど、仕事に忙殺されているクリストファー・ロビンに、本当の自分自身を取り戻すようなヒントを与えてくれる存在です。
■少し臆病だが常にプーのことを思っている親友<ピグレット>
プーのことが大好きな、心優しい子ブタ。常に自信がなくて、とても臆病な性格のため、「どうしよう、どうしよう」と困ってオロオロしてばかり…。ですが、仲間思いで、いざという時には、一歩踏み出す勇気も持ち合わせています!プーたちと共にロンドンへクリストファー・ロビンを探しに行くシーンでは、臆病なピグレットが勇気を振り絞ります。
■いつも元気いっぱいのムードメーカーのトラ<ティガー>
陽気でお調子者のトラ。尻尾にバネが入っているので、いつも元気に森を飛び跳ねています。常にポジティブで行動派ですが、時々暴走しすぎで、トラブルメーカーな一面も。でも、彼がいるだけで場の雰囲気が明るくなっちゃうのです。感情表現がとても豊かで、クリストファー・ロビンと再会した時、喜びのあまりジャンプハグをする様子にもぜひ注目です!
■ネガティブだけど、実は友達思いで頼りになるロバ<イーヨー>
おっとりしたお人好しのロバ。釘で留めてあるシッポはよく取れるので、しょっちゅうなくしてしまいます。寂しがり屋で陰気なところがあり、常に物事をネがティブに捉えがち。でも、独特の審美眼を持ち、いざという時に発したひと言が、問題解決の糸口になることも多いのです。クリストファー・ロビンがイーヨーと笑顔で水浴びするシーンにほっこりしちゃいます。
■他にもいる!個性豊かな100エーカーの森の仲間たち
森のみんなを見守る優しいお母さんカンガルーのカンガーと、その子どもでやんちゃな頑張り屋さんのルー。ルーはティガーと仲が良く、いつも一緒に飛び跳ねている。また、ウサギのラビットは森で一番の働き者で、畑でせっせとニンジンを育てている。頑固で怒りっぽいところが玉にキズ。
プーをはじめ、100エーカーの森に住む個性あふれる動物たちは、見ているだけでほのぼのと癒やされます。いつの時代も愛され続けてきたプーたちですが、本作では実写版ならではのもこもこした質感や、愛らしい動きに注目。大人になり、少し心がささくれだっていたクリストファー・ロビンですが、プーたちと再会したことで、人生において何がいちばん大切なものかということを、改めて思い出すことに。『プーと大人になった僕』は、子どもだけではなく、幅広い年齢層の琴線を振るわせる感動作となっています。大切な人へのクリスマスプレゼントにもいかがですか?
『プーと大人になった僕』
先行デジタル配信中
12月19日(水) MovieNEX(4,200円+税)発売
★MovieNEX初回版は、プーと森の仲間たちによる可愛いアウターケース付き(両面仕様)
(C)2018 Disney
【関連記事】クリスマスプレゼントに使える! 『プーと大人になった僕』や『シュガーラッシュ』の可愛すぎるラッピングアイデア
https://getnews.jp/archives/2104892
―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』