九州の玄関口である門司や城下町の小倉などを擁する人口約940000人の政令指定都市北九州。ネットでは「修羅の国」と話題になることも多いですが、ある『Twitter』ユーザーが広報コーナーに張り出された画像をアップ。さまざまな反応が集まっています。
北九州市のPRコーナー、「北九州市って修羅の国なんですか?」「石を投げたらヤクザにあたりますか」など、国民の疑問に真摯に答えていてすごい。 pic.twitter.com/QZiQXqEiuC
—れめ (@reme_kun) 2018年10月20日
北九州市のPRコーナー、「北九州市って修羅の国なんですか?」「石を投げたらヤクザにあたりますか」など、国民の疑問に真摯に答えていてすごい。
市民の努力により暴力団事案も劇的に改善 pic.twitter.com/Z7W86QBnR2
—れめ (@reme_kun) 2018年10月20日
市民の努力により暴力団事案も劇的に改善
「一家に一台ロケットランチャーがあるって本当ですか?」「北九州の成人式は大荒れだそうですが、大丈夫ですか?」という質問に対して不安を払拭する内容になっているポスター。また、福岡県警による「頂上決戦」などの取り組みにより、暴力団対策が進んでいることをアピールしています。さらによく見るとタイトルに「安心感ハンパないって!」とあってノリノリです。
これを見た人からは「直球すぎる」「パワーワードばかり」という声が上がっていたほか、「昔はヤバかったことを否定していない」という感想も。さらに別のユーザーが次のようにツイート。
小倉歩いてた時に「手榴弾見つけたら110番」ってポスター見たの忘れんぞ
100キロしか離れてない福岡市内すらそんなポスターないぞ https://t.co/EQER2jnxuD—しゅんや(31さい しゃちく) (@fushigidane23) 2018年10月20日
小倉歩いてた時に「手榴弾見つけたら110番」ってポスター見たの忘れんぞ
100キロしか離れてない福岡市内すらそんなポスターないぞ
一方で、「今は安全でおしゃれな街」という指摘も寄せられています。
3年前小倉でネットカフェ難民やりつつ日雇いの仕事で食いつないでたけど宿が無くて夜中アーケードをウロウロする羽目になったこと何度もあるけど怖い人より警官の方が多い安全な街でしたよ。
—いっちー@昔々声優を目指したナニカ (@harukana_pana) 2018年10月20日
3年前小倉でネットカフェ難民やりつつ日雇いの仕事で食いつないでたけど宿が無くて夜中アーケードをウロウロする羽目になったこと何度もあるけど怖い人より警官の方が多い安全な街でしたよ。
ちなみに、平成29年度の北九州市の刑法犯罪は8540件で前年比約8%減少。市のホームページでは幹線道路や繁華街の防犯カメラの設置場所や暴力団と交際のある事業者なども公開しています。
暴力団排除(北九州市)
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kurashi/menu01_0150.html [リンク]
※画像は『足成』より
http://www.ashinari.com/2012/03/09-358884.php [リンク]
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