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6月9日はロックの日。音楽ジャンルとしてのロック(rock)の日であり、錠をかけるロック(lock)の日でもあるのです。
そこで今回はアメリカで不動のシェアNo.1を誇る『マスターロック』ブランドから、見た目も格好良いパドロック(南京錠)やキーセーフを紹介。夏のレジャーシーズンに向けて防犯意識をバッチリ高めてくれよな!
アクセサリー使いもできるカラフルなパドロック
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ステンレス製ボディに焼入れ鋼製シャックルを採用した防犯性の高さはもちろん、パドロックには珍しいカラーバリエーションの豊富さが魅力の『ダイヤル式南京錠』。
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鍵を紛失する心配がないキーレスタイプで、予め設定された3桁のダイヤル番号を合わせながら左右に回して解錠します。金庫などのダイヤルって、ちょっと憧れませんか? 手に取ってクルクルと回したくなっちゃうユニークなビジュアルです。
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鮮やかなカラーリングにより一目で自分のロッカーが判別でき、カバンに装着すれば見た目もオシャレに。(やや重さはありますが)アクセサリーとしても活躍してくれそうです。
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『ワード可変式南京錠』は、5桁のアルファベット・数字・記号を組み合わせて、好きなパスワードにセットすることが可能。パスワードの組み合わせは、なんと2500万通り。
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突起付きで回しやすいリングは、カラーをミックスしてオリジナルの組み合わせを楽しむことも可能。自分だけが分かるパスワードを考える楽しさが味わえます。
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そしてマスターロックの代名詞と言えるのが、『ラミネートスチール シリンダー式南京錠』。
1974年の第8回スーパーボウルの試合中継でCMを放映し、パドロックがライフルで撃たれる衝撃の映像と「TOUGH UNDER FIRE」のキャッチコピーで全米を沸かせました。
Great Super Bowl Ad –Shot Lock from Master Lock(Youtube)
https://youtu.be/-HvOhO8f0wc
日本で狙撃から守るシチュエーションは考えにくいですが、オーバースペックに越したことがないのがパドロック。
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頑強なラミネートスチールボディは、「銀行の金庫や戦艦と同じような構造で南京錠を作れないだろうか」という創業者の想いを反映したタフな構造で、ガジェット好きには堪らない安心のモデルです。
レジャースポットで実用的なパーソナルセーフ
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旅行や海水浴、キャンプ場などで活躍するのが、239mm×131mm×57mmのコンパクトな貴重品保管庫『ポータブルパーソナルセーフ』。
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4桁の暗証番号を自由に設定でき、衝撃から中身を守るショック吸収と耐水性に優れた仕様。
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丈夫なケーブルで様々な場所に括り付けることができ、紛失や盗難を防ぎます。金庫がないホテルの部屋でも役立ちそう。
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4桁のダイヤルを自由に設定できる『ダイヤル式キーセーフ』は、5本程度の鍵を収納することが可能。
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家族間の鍵の受け渡しといった用途の他、完全に手ぶらで楽しみたいサーフィンなどのアウトドアでも大活躍。クルマの鍵を安全に保管しておくために買い求めるユーザーも多いのだとか。
機能性もビジュアルも文句なしのカフロック
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イカつい見た目の『カフロック』は、バールやジャッキによる破壊、ボルトカッターによる切断にも耐える頑丈なつくりが特徴。
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愛用のバイクや自転車を盗難被害から守ります。
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マンションの玄関先にベビーカーを置いている人なども活用できそうです。見た目のインパクトが強烈なので、視覚から防犯意識の高さをアピールできるはず。
1924年に世界初のラミネートスチール構造のパドロックを開発した米マスターロック社は、「脱出王」の異名をもつ奇術師フーディーニが、手錠から脱出できなくなった際に助けを求めに来たという逸話も。その後ヨーロッパやアジアにも拠点をもつグローバル企業へと成長し、その技術は米軍にも採用されるほどの実績を上げています。
セキュリティ用品をブランドで選ぶ人はなかなかのツウかと思いますが、もし量販店などで見かけたらしっかりロックオンしちゃってくださいね!
マスターロックジャパン公式サイト:
https://padlock-masterlock.jp/
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