4月19日から22日にかけて開催中の『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』。21日、沖縄県内の劇場ミハマ7プレックス(中頭郡北谷町)にて、10周年記念の新企画『マイフェイバリットムービー~Thanks to MOVIE &OKINAWA~』が開催され、第1回ゲストである黒木メイサのフェイバリットムービー『タイタニック』が上映された。
『タイタニック』はジェームズ・キャメロン監督、レオナルド・ディカプリオ主演で1997年に公開。世界歴代映画興行収入ランキング2位、日本歴代映画興行収入ランキング2位の記録を誇る不朽の名作。
上映後のトークイベントに参加した黒木は、「初めて映画館で見たのが『タイタニック』。当時見た場所がまさにここで、できたばかりのミハマ7プレックスだったんですよ」と、フェイバリットムービーに『タイタニック』をセレクトした理由を説明。
「当時9歳くらいで、家族と一緒に列に並んでチケットを買いました。両親とラブシーンを見るのが恥ずかしかったのを覚えています。映像がすごくリアルだったので、恋愛映画というよりは、船が沈んでいく衝撃が大きかったです」と思い出を振り返った。
『タイタニック』を見ると船首に行きたくなるという“あるある”に話題が及ぶと、「(船首に)行ったことないです。トラウマなので船に乗りたくないです」と話し、泳ぎが苦手であることも明かしていた。
『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』公式サイト:
http://oimf.jp/
―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』