KDDIは10月11日、au2017年秋モデルとしてスマートフォン3機種を発表しました。
サムスン電子製の『Galaxy Note8』は、10月26日に発売。OSにAndroid 7.1、6.3インチ2960×1440ドットのディスプレー、2.35GHz+1.9GHzオクタコアCPU、3300mAhバッテリー、6GB RAM、64GB内蔵ストレージ、1220万画素カメラを搭載。本体カラーはミッドナイト ブラックとメープル ゴールドの2色。
タッチペン『Sペン』の反応速度が向上したほか、メインカメラは望遠・広角のデュアルレンズを搭載、撮影中でも撮影後でもぼかしの強弱を変えられるライブフォーカス機能が利用可能。KDDIのネットワークで4×4 MIMO技術と多値変調技術256QAMを組み合わせた3CC CAネットワークに対応し、東名阪のエリアで受信最大708Mbpsの高速データ通信が可能になっています。
ソニーモバイルコミュニケーションズ製の『Xperia XZ1』は、11月中旬に発売予定。OSにAndroid 8.0、約5.2インチ1920×1080ドットのディスプレー、2.45GHz+1.9GHzオクタコアCPU、2700mAhバッテリー、4GB RAM、64GB内蔵ストレージ、1920万画素カメラを搭載。本体カラーはブラック、ウォームシルバー、ムーンリットブルー、ヴィーナスピンクの4色。
カメラが被写体の動きを検知すると自動で画像を一時保存する『Motion Eye』カメラの先読み機能が進化し、人の笑顔も検知可能に。『3Dクリエーター』機能の搭載により、スマートフォンのみで人の顔や立体的な被写体をスキャンして3Dデータが作成可能。KDDIのネットワークで4×4 MIMO技術と多値変調技術256QAMを組み合わせた3CC CAネットワークに対応し、東名阪のエリアで受信最大708Mbpsの高速データ通信が可能になっています。
シャープ製の『AQUOS sense』は11月上旬に発売を予定。OSにAndroid 7.1、約5.0インチ1920×1080ドットのディスプレー、1.4GHz+1.1GHzクアッドコアCPU、2700mAhバッテリー、3GB RAM、32GB内蔵ストレージ、1310万画素カメラを搭載。本体カラーはオパールグリーン、シルキーホワイト、ミスティピンク、ベルベットブラックの4色。
IGZO液晶ディスプレーは、鮮やかで実物に近い映像を実現する『リッチカラーテクノロジーモバイル』に対応。『YouTube』上の動画やユーザーが撮影した動画をHDR画質のように楽しめる『バーチャルHDR』機能を搭載します。IPX5に加えて、水深1.5mに沈めて約30分放置しても品質に問題ないことを示すIPX8の防水、強度な防じん性能を示すIP6Xに対応。
同日、KDDIはAndroid 8.0へのアップデートを予定している製品のリストを公開しました。
Android 8.0へのOSアップデート予定の製品(2017年10月11日現在)
Xperia X Performance SOV33
Xperia XZ SOV34
Xperia XZs SOV35
Galaxy S7 edge SCV33
Galaxy S8 SCV36
Galaxy S8+ SCV35
Galaxy Note8 SCV37
AQUOS SERIE SHV34
AQUOS U SHV35
AQUOS U SHV37
AQUOS SERIE mini SHV38
AQUOS R SHV39
AQUOS sense SHV40
HTC 10 HTV32
HTC U11 HTV33
TORQUE G03
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