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クリント・イーストウッド監督、映画『The 15:17 to Paris(原題)』で列車テロを描く




前作の映画『ハドソン川の奇跡』の成功に続くクリント・イーストウッド監督の次回作は、映画『The 15:17 to Paris(原題)』だ。


『The 15:17 to Paris(原題)』は、パリに向かう列車の中でテロを企てるテロリストたちを阻止した3人の米軍人を描いた実話をもとにした物語だ。同作は、アンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペンサー・ストーン、ジェフ・E・スターンの著書をもとにしており、ドロシー・ブリスカルが脚本を執筆する。


イーストウッド監督は、ティム・ムーア、クリスティーナ・リベラ、ジェシカ・マイヤーと共にプロデュースも手掛ける。


興行収入でも大成功を収めた映画『アメリカン・スナイパー』や映画『ハドソン川の奇跡』と同じく、次回作からは、近年イーストウッド監督が現実世界の英雄に興味を持っていることがうかがえる。イーストウッド監督は、今年中に映画を軌道に乗せたいと考えている。


現在までにイーストウッド監督は、ソマリアで働いている間に誘拐された後にネイビーシールのグループによって救助された人道主義者のジェシカ・ブキャナンを描く映画『Impossible Odds(原題)』を含む、少数の映画作品に重点を置いてきた。


このニュースはDeadline Hollywoodが最初に報じた。





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