横浜流星・中尾暢樹ら、チア男子公開初日舞台挨拶に登場
横浜流星、中尾暢樹がW主演を務める映画「チア男子!!」が5月10日に公開。これを記念した初日舞台挨拶が都内の劇場で行われ、横浜、中尾のほか、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、浅香航大、風間太樹監督が登壇した。
横浜流星、浅香航大との熱い抱擁
「横浜くーん！」の歓声に迎えられながら登場した横浜は「誰一人欠けることなく公開を迎えることができて嬉しいです」とコメント。続けて共演者らから「あとは？あとは？」と煽られると「あとは、すごく気持ちいいです。・・・絶対言わせようとしたでしょ」と笑いを誘った。
また、キャストの間で横浜によるラップが流行っていたことが明かされると、観客からは「観たーい！」との声が。リクエストを受けた横浜は「おれは流星、彗星のごとく現れた流星、今日の空は快晴、みんなにチア男子見てもらいたいぜぃ」とラップを披露し、会場を湧かせていた。
一方、浅香は撮影期間中の横浜の怪我について触れ「撮影が中断して、流星が目に涙を溜めていた姿は忘れもしません。怪我してパンパンの手でやりきった姿は本当に格好良かったし、頑張ったと思います」と真剣な面持ちで労った。横浜は「僕たちみたいな若いメンバーに活を入れてくれたりとか、浅香さんの存在は本当に心強かったです」と胸を打たれた様子を見せ、2人は思わず抱擁。
横浜は続けて「次の日が撮影だったので、みんなが一生懸命頑張ったことを無駄にしたくなかったんです。絶対撮影は無理だっていう怪我ではなかったので、そこは神様にありがとうって言いたいです」と当時の心境を振り返った。
その後、会場には主題歌を担当した阿部真央が登場。力強い歌声で主題歌『君の唄（キミノウタ）』を披露すると、盛大な拍手が贈られた。
最後には、締めの挨拶として中尾・横浜からの言葉が求められた。中尾は「本当に僕の中で青春になった映画です。『青春はいつだった？』て聞かれたら、このチア男子の撮影だと答えます。この熱い想いを皆さんに伝えられればと思います」、横浜は「浅香さんの言葉が嬉しすぎてずっと心にグサッてきてるんですよね。本当に頑張って頑張って、実現不可能だと言われた作品をこのメンバーで実現させられたことが嬉しいです。胸を張って皆さんにお見せできる作品になっていると思います。観て楽しんでいただけれたなら、ぜひSNSで拡散していただいて、もっと多くの人に観てもらえたら嬉しいです。力を貸してください」とそれぞれメッセージを贈った。
ギャラリー
発信地・日本
＜文・デザート編集部＞
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