KAT-TUNの上田竜也主演作品が日本で開幕
KAT-TUNの上田竜也主演の『ポリティカル・マザー・ザ・コレオグラファーズ・カット』のフォトコールと囲み取材が4月6日、都内で開催。キャストの上田、BLANKEY JET CITYの中村達也、LOSALIOSのTOKIE、ホフェッシュ・シェクター氏が出席した。
上田竜也「どれだけ暴れられるか楽しみ」
上田、中村、TOKIEの3名が、日本人アーティストとして出演する同作について、ホフェッシュ・シェクター氏は「すぐに3人共大好きになりました。上田さんはカリスマ性がありますし、素晴らしいパフォーマーだと思います。御三方、素晴らしい方だと思います」と絶賛。
そんなホフェッシュ・シェクター氏の熱烈な歓迎に、上田は「自分を必要としてくれてることが嬉しくて、その要望以上に応えたいという気持ちがある。お客さんが入ってどれだけ暴れられるか楽しみです」と胸を張った。
本番公演を前にした心境を聞かれるた中村は「緊張しています」とひょうひょうとした面持ちでコメント。TOKIEは「ここ1週間ちょっとリハーサルを含めて自分なりに頑張って、私も上田くんと一緒に早く本番にならないかなと思っています」とやる気を全面に押し出していた。
どんなパフォーマンスを見せたいか尋ねられた上田は「人々の先頭に経って先導していく役がメインなんですけど、演説するシーンがあるので、いかに魅力を出して引き込ませるか。そういう役回りなのでしっかりお客さんを引きずり込んで頑張りたい」と意気込んだ。
続けて、どんな心構えで観劇してほしいか質問されると「音楽とパフォーマーのダンスを融合した破壊力のある作品なので、本能のままに感じてほしい。声があげるところがあってもいい。ちゃんと感じてほしい」と力強く呼びかけた。
2016年に優秀振り付け賞にノミネートした、舞踊家のホフェッシュ・シェクターが振付・音楽を手がける同作。主人公には上田竜也が抜擢された。開催国のアーティストを起用するのは、同カンパニーにとって初の試みとなる。
ミュージシャンとして元BLANBLANKEY JET CITYメンバーの中村、HEA・LOSALIOSで活動するTOKIEが参加する。
発信地・日本
<文・デザート編集部>