モデルで女優の八木莉可子（24）が、Instagramを通じて映画「WIND BREAKER」への出演を報告した。八木は、原作ファンからも高い人気を誇るキャラクター・橘ことはを演じる。
同作は、にいさとる氏による人気漫画の実写映画化作品で、2025年12月5日に公開予定。主演は俳優の水上恒司が務める。2024年に第1期アニメが放送され、2025年4月には第2期の放送も予定されており、すでに多くの注目を集めている作品だ。
八木は投稿で「『WIND BREAKER』という素晴らしい原作の世界の中で、スタッフやキャストの皆さんの熱を毎日肌で感じながら、“ことは”として参加させていただけて本当に光栄でした」と感謝の気持ちを綴っている。
さらに、「とても素敵な原作に私もすっかり虜になってしまい、気づけばグッズを集める日々が続いていました」と、自身も原作のファンであることを明かし、「監督やキャストの皆さん、スタッフの皆さんと一緒に、どうすれば“ことは”をリアルに演じられるか、映画だからこその表現も探りながら、丁寧に撮影に臨ませていただけました」と、役への真摯な姿勢を語っている。
物語は、喧嘩で頂点を目指して風鈴高校へやってきた主人公・桜遥（水上恒司）が、防風鈴と呼ばれる街を守る不良軍団としての使命を背負い、悪意に満ちた敵・獅子頭連に立ち向かう姿を描く。
コメント欄には、「莉可子ちゃんボブ似合ってる」「ことは役うれしすぎる」「映画楽しみすぎる」など、期待の声が相次いでいる。
実写映画化によって、原作やアニメとはまた違った形で「WIND BREAKER」の魅力が届けられることになりそうだ。
