
シンガー・ソングライターの宮﨑薫(35)が7月9日、自身のInstagramを更新し、同日放送された「テレ東音楽祭2025〜夏〜」への出演を報告した。
父親は言わずと知れた国民的アーティストASKA(67)。番組内でASKAの代表曲「Cry」を熱唱した彼女に対し、SNS上ではその歌唱力と存在感に驚きと称賛の声が相次いでいる。
宮﨑はInstagramの投稿で「テレ東音楽祭2025〜夏〜 ご覧くださった皆さん、ありがとうございました」と感謝を述べた。幼い頃にテレビで観ていた音楽番組の舞台に実際に立てたことに対し、「夢のように思っていたけれど…その舞台に立たせていただけたこと、本当に感謝感激です」と喜びと感動を綴っている。また、バンドメンバーへの感謝も記し、「これからも、私なりの音楽で想いを届けていけたらと思います」と今後の活動への意欲を示した。
今回の「テレ東音楽祭」出演で特に注目を集めたのは、宮﨑が父ASKAの名曲「Cry」をカバーし歌唱したことだ。このパフォーマンスに対し、ネット上では大きな反響が巻き起こった。
視聴者からは「えASKAの娘なの」「ASKAの娘さんがカバーしてるの初めて知った早速私のストIIプレイリストに入れました」といった、宮﨑がASKAの娘であることに初めて気付いたという驚きの声が多く聞かれた。さらに、「父から娘へ受け継がれる名曲」と、親子の音楽的継承を称えるコメントも寄せられている。
また、宮﨑の圧倒的な歌唱力と表現力への絶賛も相次いだ。「ついに世は宮﨑薫を知ってしまった。この歌唱力、表現力はもっと評価されて、もっと売れていい。この動画は今日のものではないけど、本当素晴らしい歌唱力だからぜひ見てほしい」と、今回の出演を機にさらなるブレイクを期待する声も上がっている。
宮﨑のInstagramのコメント欄にも、「テレ東音楽祭」での「Cry」歌唱に対する具体的な反響が多数寄せられている。「透き通った歌声でのcryとても感動しました」といった楽曲への感動を伝えるものや、「すーっと透き通った声なのに力強くて痺れました」「薫さんのパフォーマンス、そして歌声!すごく素敵でしたぁ!!」と、その独特の歌声とステージパフォーマンスを称賛するコメントが続出した。
今回の「テレ東音楽祭」でのパフォーマンスは、シンガー・ソングライター宮﨑薫の存在を多くの人々に知らしめる大きな契機となった。父親譲りの確かな歌唱力と表現力で、これから彼女がどのような音楽を発信していくのか、今後の活躍から目が離せない。