
女優やadieu(アデュー)名義で歌手として活躍する上白石萌歌(25)が6月27日、自身のInstagramを更新した。同日に最終回を迎えたTBS金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』への感謝と名残惜しさを綴り、ファンからも労いと続編を望む声が多数寄せられている。
上白石は投稿で「『イグナイト』 全11話 ありがとうございました!!」と、放送が終了したことへの感謝を表明した。自身が演じた伊野尾麻里役についても「伊野尾ちゃんに出会えて、ピース法律事務所の一員になれて、本当にしあわせです」と深い思い入れを語り、「またどこかで会えますように」と再会への希望をにじませた。
『イグナイト -法の無法者-』は、BABEL LABELがTBSと初タッグを組んだダークリーガル・エンターテインメントドラマ。「Ignite」=火を付けるという言葉が示す通り、原告の心に火をつけ、訴訟を焚きつける“法の無法者”であるピース法律事務所の面々が、金か、正義か目的の真相が不明なまま、あらゆる手段を使って依頼人を勝訴へと導くという異色のストーリーが展開された。上白石が演じた伊野尾麻里は、この怪しげな法律事務所の一員として、主人公の間宮演じる宇崎凌と共に奔走した。
最終回を迎え、コメント欄にはドラマの熱心なファンからのメッセージが殺到。「つよくてかわいい伊野尾ちゃんをありがとうございました」と上白石演じる伊野尾麻里への感謝が溢れる一方、ドラマそのものへの評価も高く、「今期1番です!!!続編希望!!!!!!!」や「絶対続編やって欲しいです」といった、熱烈な続編への要望が多数寄せられた。
上白石萌歌が新たな一面を見せた『イグナイト』。その物語が残した余韻と、キャラクターへの愛着は深く、今後の展開に期待せずにはいられない。女優としての表現力を改めて示した上白石萌歌の今後の活躍、そして『イグナイト』の“またどこかで”の再燃に、引き続き注目が集まる。