
7月5日スタートのドラマ『リベンジ・スパイ』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)より、主演・大橋和也(なにわ男子)、共演・渋谷凪咲によるメインビジュアルが公開された。今回明らかになったビジュアルは、作品が掲げるテーマ「多面性」を象徴するような印象的な仕上がりとなっている。
メインビジュアルでは、シャチに乗った大橋和也と渋谷凪咲がピースサインを浮かべながら満面の笑みを見せ、青空を悠々と泳いでいる。その明るい構図の一方で、割れたガラスの破片には、モノクロで切り取られた2人の陰のある表情が映し出されており、見る者に「この恋には、裏がある」というキャッチコピーの意味を静かに訴えかける。
大橋が演じる主人公・菅原優我は、亡き兄の復讐を胸に、表では愛嬌を振りまきながらも、裏では情報を奪った犯人を追うスパイとして活動する。そんな彼が情報収集のために近づいた社長令嬢・藺牟田花(渋谷凪咲)に心惹かれていく過程が描かれる、スパイ・ラブコメディとなっている。
また、今回のビジュアルに登場するシャチは、劇中にも登場予定で、作品全体における重要なモチーフとして描かれるという。ビジュアルに込められた意図やシャチが象徴する意味にも注目が集まりそうだ。
共演には高橋光臣、織山尚大、塚地武雅、溝端淳平、高嶋政伸ら豪華キャストが顔を揃え、物語を一層深く盛り上げていく。各キャラクターがどのように主人公たちと関わっていくのか、その関係性の描写にも期待が高まる。
SNS上では、「和くんの2つの顔、可愛い顔もカッコイイ顔も楽しみです」「大好きな織山くんもいるメインビジュアル最高です」「尚大くん演じる岡山真之介を観るのが楽しみ」といった反響が寄せられており、ファンの関心もますます高まっている。
『リベンジ・スパイ』は、エンタメ性とヒューマンドラマを兼ね備えた話題作となること間違いなし。ドラマ本編とあわせて、メインビジュアルに込められた“多面性”の意味を読み解きながら楽しみたい。