
シンガー・ソングライターの長渕剛(68)が6月9日、自身のインスタグラムを更新。上半身裸で食事をするワイルドな写真とともに、食に対する並々ならぬこだわりを綴り、大きな反響を呼んでいる。
投稿された写真には、ステーキ肉などが並ぶ食卓を前に、上半身裸の長渕が肉にかぶりつく瞬間が捉えられている。鍛え上げられた肉体もあらわなその姿は、見る者に強烈なインパクトを与えた。
長文で綴られた投稿で、長渕は「食が何より大事だ」と切り出し、「素材が新鮮であるか? お肉ならどんな家畜法であるか? 野菜は無農薬にこだわっているか?」と問いかける。そして、「Liveとは観ての通り命の消耗だ。だからこそ食は、命そのものをいただく」と、自身のパフォーマンスが命懸けであるからこそ、食材へのこだわりが生まれるという独自の哲学を展開した。
さらに、「地の物にこだわったり 平地飼いのニワトリにこだわったり 塩にこだわったりするのは全て肉体をLive時に完全燃焼するからだ」「虫がついてる野菜はとんでもなく美味い」など、具体的なこだわりを次々と明かし、「さあショーはさらに続く。次は仙台へ向かう」と、ツアーへの意気込みで締めくくった。
この投稿にはファンから多くのコメントが殺到。「兄貴カッケェー!野生感が!」「豪快な食べっぷり!全てにこだわる剛さんだからこそあのステージが生まれる」「マッチョで素敵」といった、そのワイルドな姿と哲学を絶賛する声が相次いだ。
一方で、「どうして裸なの?」「裸で食は行儀悪いですよ!」「ファンだけど、痛いからやめてほしい」など、上半身裸で食事する姿に対して否定的な意見や戸惑いの声も一部で上がっており、賛否両論を巻き起こしている。
長渕は6月1日にも、オフの日に自然の中で過ごす上半身裸の姿を投稿しており、その肉体とライフスタイルがたびたび注目を集めている。