【ジャニーズ事務所】最後の日に賛否両論も”ジャニーズ事務所ありがとう“トレンド入り

　創業者の故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を受け、17日から社名を「SMILE-UP．(スマイルアップ)」に変更するジャニーズ事務所は、16日をもって1962年の設立以来61年続いた屋号を下ろす。公式グッズを取り扱うジャニーズショップも同日の営業をもって終了する。
　16日朝には、『ジャニーズ事務所ありがとう』がSNSのトレンド第1位に。
「このタグには賛否両論あるのかもしれないけれど…初めてFCに入ったのは15年前の嵐。結婚して子育てしながら、狭い世界の中で生きていたわたしの心を開放して癒してくれたのが嵐でした。事務所がなければ嵐にもSixTONESにも出会えなかった。沢山の思い出をありがとう」「助けて頂いた瞬間が、私にはたくさんあったから」
「私の青春のすべてです。どんなことがあったとしてもジャニーズは夢を希望を届けてくれたのは事実。ジャニーズ事務所ありがとうございました。」とファンが感謝を伝える声が多い一方で、
「何十年もクソを拝んでいた日本人」「凶悪犯罪に加担し続けた事務所に『ありがとう』は本当に気持ち悪い」などといった批判の声も寄せられていた。