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【BREAKING DOWN9.5】シェンロンのブチ切れ!流血の記者会見


総合格闘家であり、BREAKING DOWN 代表取締役でもある、朝倉未来(31歳)が自身のYouTubeチャンネルで、10月7日にBREAKING DOWN9.5の前日記者会見の様子を配信した。

中でも今回は森選手と井上力斗選手が5分に及ぶ乱闘を起こしたりとかつてない程の大荒れ記者会見となっています。

今回BREAKING DOWN9.5のトリを務める第7試合のレオ選手対シェンロン選手の記者会見でも大乱闘が発生しました。

フェイストゥフェイスで向き合った瞬間になんとシェンロン選手がレオ選手へ強烈な頭突きを見舞ったのです。

この頭突きによってレオ選手は額から流血しながらもパンチと蹴りで応戦する大乱闘になりました。

記者から「何があったのか」という質問に対してシェンロン選手は「僕は最初ジョリー君とやる予定だったんですね。そのために無理やり体を大きくしたんですよ。でもジョリーが骨折したのでしょうがないけれどムカついたし、それであのクソガキがシェンロンだったらやりたいとか喧嘩売ってきたから、おやじ狩りをしてやるとか言ってきたから。そうしたら体重が54kgしかないと。俺がどんだけ4日間で減量したか分かってんのか。格闘家でもないのに、こらっ! 喧嘩売ってきたら年は関係ないし。大阪で俺が一番やと言ってたろ。大阪の不良を知ってるのか。俺は623番目じゃ、大阪で。世間知らならすぎるぞ。19にしてはガキ過ぎじゃ。調子こくなよ」と怒りをあらわにした。

「まず会見前に裏でレオが全然挨拶に来なかった、SNSでもイラついとって。僕は減量でもイラついておって。あいさつもないんかって何も考えずに言って、そしたら死ねってやってきて。それで小競り合いになって前蹴りやってきて、ちょうど腹立つところに当たってイラついてもうてた。これは喧嘩やから、先手必勝。喧嘩じゃないですか。だから先手必勝は当たり前やしって感じです」と、会見前にレオ選手の態度から小競り合いとなり先にレオが蹴りを見舞ってきたと説明した。

4日間に及ぶ減量については「2日間メシ喰ってないです。オロナミンCをメシとして喰って。今朝も4時起きで半身浴して。まだ落ちてなかったんですよ。それで歌舞伎町にええ銭湯があるって聞いて、そこから水抜きしてサウナで10分以上4~5Rやって。格闘家じゃないからしんどいことしたくないけれどしょうもないじゃないですか。それでも負けられへん。大阪同士のタイマンだし、若いもんには負けられないし、不良としてやってきた自負があるから。レオくんも礼儀、目上の人には謙虚になること学んだらええかなと思っています」と、過酷な減量からのストレスがあったと打ち明け、謙虚さと礼儀を学ぶ事を諭しました。

一方レオ選手は「31っておっさんやと思うので、若い俺がここから大阪引っ張ってこうかなって感じですね。世代交代みたいな」と答えました。

最後にシェンロン選手は「明日はお互いメインやんけ。俺も前回負けてんねん。弱いねんけれど男同士の年は関係無しのノーガードのド突き合いして拳交えようや。ド突き合おうや、分かった? 周りの目は気にせんとド突き合おうな、な!」と真正面からのド突き合いで決着をつけようと話した。

試合前から大荒れの記者会見そして大乱闘 第7試合 レオ選手対シェンロン選手このバチバチ必須の1戦は見逃せない。

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