俳優の坂口憲二（47）が、12日に自身がコーヒー焙煎士を務めるコーヒーショップ『The Rising Sun Coffee』のインスタグラムを更新。個人事務所を立ち上げることを報告した。
坂口は2018年に、厚生労働省指定の特定疾患「特発性大腿骨頭壊死症」を発症しており、仕事を続けることが困難であるため、無期限で芸能活動を休止を発表。2019年にはコーヒー焙煎士に学び、ブランド『The Rising Sun Coffee』を立ち上げている。そして今年3月に生ビールのCMに出演、5月にはドラマにも出演をしていたが、当時は俳優としての活動再開は未定としていた。
そんな坂口がこの日「この度、自身の個人事務所"オフィスブラックツリー"を立ち上げる事になりました。今まで仕事などのお問い合わせをTRSCのHPにて頂いてましたが、今後、坂口個人への問い合わせ、仕事依頼などはオフィスブラックツリーのHP内の問い合わせに送って頂けると助かります。問い合わせなどの混乱を避ける為であり、今後も今までと変わらずロースターとして、そして俳優として、皆さんに喜んでもらえるよう精進してまいりますので、引き続きよろしくお願いします。」などとつづり、個人事務所を設立したことを報告。焙煎士の仕事と並行して俳優活動の再開を示唆した。
この投稿にファンからは「個人事務所立ち上げおめでとうございます！俳優のお仕事も可能性ありなんですよね？どちらの活躍も楽しみにしてます」「憲二さんらしく活動出来ることを応援しています」「ロースターとしてだけでなく、俳優として…というお言葉を聞くことができて、とても嬉しく思います」といった祝福の声が殺到。
また、ネット上からは「俳優としてまた活動されるなら本当に嬉しいです」「とっても嬉しいニュースです！待ってましたという感じです」「これだけ復活を期待されてる俳優さんってすごい！楽しみ！」といった声が寄せられていた。
今回の報告で多くの人が坂口の俳優活動が再開されるのでは？と思ったよう。今後、どういった活動をしていくは現時点で不明だが、世間は坂口の俳優活動に期待の声を寄せていた。
