8月29日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にタレントで歌手のあのが出演。遅刻した際にマネージャーからの電話に一切出ないことを明かし、ネット上からドン引きの声を集めている。
この日、「夜行性芸能人SP」というテーマで出演したあの。「電話」というテーマでトークしている際、話を振られたあのは「僕はマネージャーさんの電話にも一切出ないですね」と明かした。
スタジオに困惑の声が広がってると、MCの明石家さんま(68)は「家に帰ったら全部遮断するのか?」と質問。あのは「そうですね~」と言いつつ、「朝が来て、僕が下に行くのがちょっと遅くなっちゃったときとかも電話来るけど、……切ります」と遅刻したあのを心配したマネージャーからの電話も切ってしまうと暴露した。
あのは「本当に性格悪くて」と自虐していたが、スタジオには「え……」という声が広がる始末。さんまは「なんで出ないの?」と本気で戸惑っていたが、あのは「僕は電話出てる時間の方が無駄なんじゃないかと思って。早く準備して下に行こうと思ってるから」と持論を展開。
さらに、「ほっといてくれればいいのにな」とこぼすと、さんまは「違う、違う。マネージャーとしては現場に早よ行かんからな!」と苦言を呈していた。
しかしあのは、「あとコミュニケーションが苦手で、LINEの文面で済むじゃんってことは済ませてほしいんですよ」と言い、「彼氏だとしても電話はボイコットです」「ちょっと耳障りです」と明かしていた。
一方、この発言にネット上からは、「個性やら多様性やら言われているかもしれないですが、社会の基本は大切だと思います」「仕事に遅刻している際などは、ちゃんと電話には出るべき」「電話が来るくらいに信用がないんですから仕方ない」という非難の声が多く集まっていた。
「今回の出来事でいえば、あのがどの程度遅刻していて、どのくらいで下に到着するかマネージャーには分からないため、『電話出てる時間の方が無駄』という言い訳は意味を成していません。その上、LINEで『遅刻した』と打って送信するよりも、電話に出てそれを伝えた方がはるかに早い案件。社会人の行動ではないとしてドン引きの声が集まってしまったようです」(芸能記者)
あのの挙動不審キャラもそろそろ限界かもしれない。