女優でタレントの及川奈央(42)がインスタグラムで、新幹線遅延の影響で東京駅から広島への移動に15時間かかったことを報告した。
東海道・山陽新幹線は台風7号の影響で16日から17日にかけて大幅にダイヤが乱れていた。及川は17日にインスタグラムで「広島へ移動する昨日は、長くてヘトヘトな一日でした」と報告。朝9:42発の新幹線に乗るために東京駅に行ったところ、「改札付近や階段に何やら人が溢れていて、お盆シーズンだからかなと思ったら『運転見合わせ』という文字が」と、東京駅に着いてはじめて新幹線の遅延を知ったことを明かした。
及川によると、その後6時間東京駅で街、16時過ぎに新幹線に乗車できたものの、その新幹線は停車を繰り返し、結局新大阪でストップ。新大阪から広島まで特急列車で向かおうとしたものの、「飲み物が欲しかったけどホームの自販機は全部売り切れ。仕方なく、我慢」と過酷な状況だったことを告白した。
なお、特急列車は通路もパンパン状態。デッキに立って1時間半耐え、ようやく広島駅に着いたとのこと。結局トータルで約15時間ほど掛かったことになるが、及川は「自然の出来事ですから、仕方がないですよね。普段、新幹線や飛行機で移動が出来ることは、決して当たり前じゃないのだと改めて痛感」とつづっていた。
この投稿に及川の元には、「ご無事で何よりでした」「大変でしたね、お疲れ様です」という声が集まっていたが、ネット上からは、「16日に新幹線に乗る予定があったなら、台風のニュースや15日に全部運休になったのはいくらなんでもネットなりテレビなりで知ってたでしょう」「危機管理は?」「自宅出発する前から運転見合わせの情報を知っているのが普通だろ」といった疑問の声も寄せられていた。
15日には計画運休が発表されており、ダイヤが大幅に乱れることは予想できたこと。そのニュースをチェックしていなかった及川に疑問の声が多く集まってしまった。