8月10日放送の『アメトーーク！』（テレビ朝日系）は、1年ぶりとなる「ダチョウ倶楽部を考えよう2023」を放送。お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部メンバーの寺門ジモン（60）が面白いと話題になっている。
今回は、同じくダチョウ倶楽部メンバーの肥後克広（60）とジモンをゲストに迎え、“竜兵会”のメンバーであるお笑いタレントの土田晃之（50）を筆頭に、有吉弘行（49）、劇団ひとり（46）、カンニング竹山（52）、お笑いコンビ・デンジャラスの安田和博(55)、マシンカンズの西堀亮(48)らが集結し、ダチョウ倶楽部の1年の仕事を振り返った。
今年2月には、メンバーの上島竜兵さん（享年61）がいた3人の時代に何度も出演したことがある『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に2人で出演したダチョウ倶楽部。18年前の映像では黒柳がドハマりし、「すご～い！もう1回やって」「正面よりも、こっちから見た方が（似てる）」と何度もジモンにやらせていた顔芸の「般若のお面」を、今回も黒柳の希望で披露していた。
そこでVTRを見ていた有吉が「生で見ると面白いんですかね？」と話を振り、みんなの前で披露することになったジモン。しかし、生で「般若のお面」を見た竜兵会のメンバーは無反応で、劇団は「角度が悪いんじゃないですか？笑」とツッコんだ。
するとMCの蛍原徹（55）が「下向いてやってみたら」と言い出し、ジモンは誰に見せるでもなく顔を下に向けて「般若のお面」を全力披露。さらには、劇団のアイデアでスタジオセットの横を「般若のお面」をしながら横切るというネタも披露し、スタジオは大ウケだった。
その後、有吉から「最近めっちゃ太ってて、トレーニング辞めちゃったのかな」と指摘されたジモン。「『徹子の部屋に出たときが90キロ。普段は79、80キロぐらいがベストだと思ってる』。身長は166cm」と説明し、土田から「166でベストが80なワケないでしょ！」と怒られてしまったが、ジモンは「いやいや、体力的に。同じジモンが並んで一番強いのは80のジモン」と力説。
蛍原から「強さ」の基準を聞かれると、ジモンは大真面目に「殺し合い！」と一言。自分同士で殺し合いをするというシミュレーションをした結果80キロのジモンが最強だと語ったり、「冬のジモン」「夏のジモン」というワードも飛び出したりと、スタジオの笑いを誘っていた。
「上島がいた頃は、上島と肥後が“ジモンの話をスルーする”、“一切聞かない”というやり取りが定番で、暑苦しいイメージがあったジモン。基本的にジモンの暑苦しさは変わりませんが、ここにきて“上島さんから置き土産”とばかりにジモンがフューチャーされ、『面白い』と話題になっています」（週刊誌記者）
この放送に、ネット上からは「今日のジモンさん、超面白いよw」「徹子さんが顔芸でハマってるのって珍しいんだよな」「各階級のジモンで◯し合いするの面白すぎる」との声があがっていた。
