お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣（42）が26日に自身のブログを更新。クラウドファンディングを立ち上げる人に向けたアドバイスをつづった。
西野といえば、2016年に発売した絵本『えんとつ町のプペル』を大ヒットさせるなど、作家としての才能を開花。そして、絵本だけではなく実業家としてもこれまでに様々なプロジェクト支援のためクラウドファンディングを実施してきた。
そんな西野がこの日「聞いたところによると、僕個人が仕掛けたクラウドファンディングの支援総額は6億円を超えているようです」「これからクラウドファンディングを立ち上げる人に向けて、『クラウドファンディングの設計はこういう感じでやるといいよ』というお話を“日本一の説得力”を持ってお届けしたいと思います」と切り出し、「プロジェクト詳細枠で、巻物のような長文のプレゼンを展開する」といった立ち上げに大切なことや「ジャムの法則」「松竹梅の法則」などを細かく説明付きで挙げ、押さえておいた方がいいとアドバイスをした。
この内容にネット上からは「詐欺師の話は参考になる」「宗教法人格を取得したほうがいい」「実質、詐欺と新興宗教では？」といった声が。
以前から自身のオンラインサロンでかなりの人を集めている西野。そんな彼をネットでは「詐欺師」と呼ぶ人も少なくないことから、今回のアドバイスも冷ややかな声ばかりが寄せられてしまった。
