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松尾貴史、「とやかく言うことではない」広末涼子の赤裸々ラブレターに私見


 俳優の松尾貴史(62)が15日に自身のツイッターを更新。芸能人の不倫などのスキャンダルについて持論を述べ、話題となっている。

「昔は「浮気」と言っていたのがいつの間にか「不倫」という言葉の方が一般的になったけれど、当事者にしかわからない状況や事情があるだろうから他人がその人の倫理についてとやかく言うことではないと思います。そして、秘め事の私信を世間に晒すということの方がよほど倫理に悖ることではないですか。」とツイートした松尾。名前は出ていないものの、広末のダブル不倫について言及したものだと思われる。

 広末といえば「文春オンライン」で人気レストラン「sio」のオーナーシェフ鳥羽周作氏(45)とのW不倫疑惑が報じられ、14日にはマネージャーのインスタグラムを通じて事実を認め、手書きの謝罪文を公開。相手の鳥羽周作氏も自身のSNSで謝罪文を公開していた。15日には、一部で報じられた広末から鳥羽周作氏への不倫の証拠となるラブレターが話題になっていた。 

 この松尾のツイートに対しネット上では「不貞行為にとやかく言う権利があるのは配偶者など身内だけではないですかね…」「全くの同意。他人の倫理と事情を、勝手に切り刻んでコラージュして、楽しく消費する社会が恐ろしい」「同意 私信の暴露なぞ、下衆の極み」など共感や同感の声が集まっているのだが、その一方で「言いたいことはわかるけど手書きの恋文が流出するなんてどう考えてもそういう事なんやからそれこそ部外者がどうこう言う事じゃないやろ」「それ広末さんの旦那、鳥羽さんの奥さんに向かって言えるの?」といった声も集まっていた。

 ネット上でもさまざまな声が上がる芸能人のスキャンダル報道問題。報道の仕方が変わる日は来るのだろうか。

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