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EXIT・兼近、16時間断食ダイエット告白で批判受ける「これはお勧めできない」


 5月17日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)はお悩み解消SPと題し「太りやすい体質」だという芸能人が集結。評論家軍団が痩せる体質にするための方法を伝授したところ、EXITの兼近大樹(32)とブラックマヨネーズ・小杉竜一(49)が小競り合いする場面があった。

 美容医療評論家の上原恵理氏は、最近流行っている“16時間断食ダイエット”に言及。“24時間のうち8時間だけは好きなものを食べてもいいが、その後の16時間は何も食べない”というダイエット方法だが、アメリカの研究データによると「8時間の間に3食食べたグループ」と「1日のうち好きな時間に3食食べたグループ」で結果が全然変わらなかったという報告があるという。

 そのため「結局は総摂取カロリーが重要」という結果が出されているそうだが、上原氏いわく「実は8時間しか食べなかった人は手足の筋力が衰えている」というデータもあり、加齢とともに手足の筋力が衰えてくる「サルコペニア」に近い老化現象を進めてしまう可能性があると説明した。

 しかし、兼近は「7~8年ぐらい16時間断食ダイエットやってます」と告白し、「ずっと続けてるけど俺、ムッキムキすよ」と主張。そして自身の足を見せてアピールしたが、隣に座っていた磯野貴理子(59)は「細っ!」と驚愕し、明石家さんま(67)も「これはお勧めできない」とコメント。すると、“太りやすい体質の芸能人”の一員として出演していたブラマヨ・小杉が、兼近に「よくないねんて、やっぱり。年いってから体動けへんくなるって」と注意。そして「結果、俺のほうが健康ってことになる」と言い始めた小杉に、兼近が「いやいや、そっち(小杉)よりは絶対に俺のほうが(健康)」と応戦。

「今の(上原先生の)理論でいったら危ない」(小杉)、「いやいやいや」「小杉さんのその体型危ないです!」(兼近)、「お前はおじいちゃんになってからもじーっとしてるけど、俺はもうガンガン動いてる」(小杉)、「んなワケないでしょ。おじいちゃんになったら膝がもう(笑)」(兼近)と小競り合いを続け、さんまは大爆笑だった。

 この放送にネット上からも「最後の小杉さんとかねちーの将来どっちがヤバいかの小競り合いめっちゃよかったわー」「兼近と小杉さんは両極過ぎるわ」「最後の小杉さんとかねちーの言い合い面白かった でも、かねちーはきっと危ない面あると言われても自分ルールを守るだろうから16時間ルール止めなさそう」との声が集まっていた。

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