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橋下徹、林大臣のG20欠席とガーシー議員の国会欠席を同列に語り反論続出「同じレベルでの話では無い」


3月6日放送の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)に、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が出演。東谷義和ことNHK党のガーシー議員(51)の処分について「除名はやりすぎだと思う」と主張し、その理由を力説する場面があった。

選挙当選後、一度も国会に出席していないことが問題となり、懲罰として「議場での陳謝」が求められているガーシー議員。8日に開かれる参院本会議に出席する意向を示していたが、現状では処分に応じるか「ギリギリまで考える」としており、与野党はガーシー議員が帰国せず処分に応じなかった場合、「除名」の処分を新たに科すことを検討している。

これについて橋下氏は「東谷議員は国会議員ですから、我々国民に“法律に従えよ”と言う立場なので、現行法の『国会に出席して国会議員は活動すべき』にはしっかり従ってもらわないといけない」としつつ、「国会の現行法、おかしなところがたくさんある」とコメント。

さらに「国会に何が何でも絶対出席しないといけないということが、かえって国益を害することもあるわけですよ」と切り出すと、林芳正外務大臣(62)がG20の出席を見送った件を引き合いに出し、「国会でたった53秒の答弁をするためにG20の会合にインドに行かなかったわけです」と問題点を指摘し、明治時代から続く古いルールを「リモート国会活動というルールに変えるためにも、東谷議員が言ってたことを、東谷議員に法改正のためにチャレンジしてほしい」とコメントした。

続けて、国会議員としての身分をはく奪する(ガーシー議員の)除名は「やりすぎだと思います」と主張すると、「東谷議員は(選挙で)28万8,000票くらい(集めている)。この票をとるってものすごい大変です」「参院議員を含めて28万票とっている議員なんてまずいません。全国の知事・市長でも28万票とっている人ってなかなかいないんです」と力説。

そのうえで「多数(の議員の意見)によって国会議員の身分を奪うってことになったら、反体制側の議員をどんどん排除する(動きが出る可能性がある)」「そうならないためにも僕は多数決で国会議員の身分を奪うってことには反対」と持論を展開させた。

これにネット上で「28万票、集めたんじゃなくて、勝手に集まったんだよ。期待して投票したんじゃなくて、適当に書いて投票したら当選しちゃっただけ」「ガーシー氏が国会に出席しないのと林大臣がG20に行かなかった事と同じレベルでの話では無い」「ガーシーの問題を他の話とごっちゃにしている」「橋下徹、何言ってんだ?除名されて当然のことをしてるのに庇うんじゃねぇよ。国会議員の仕事を全くしてないのに金を払う必要は全くないし、国会議員である必要はない」と反論の声があがっている。

「橋下氏はリモートの問題にすり替えていましたが、多くの国民が問題視しているのはその活動内容。公約に挙げていることとはいえ、SNSで芸能人や著名人の誹謗中傷ばかりして給料をもらっている点に納得していない国民が多数なわけです。そのため、毎回擁護している橋下氏には『なにかネタを握られているのでは?』との声もあがっていました」(政治記者)

果たして、ガーシー議員は8日の参院本会議に現れるのだろうか。

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