2月24日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系）で、ダウンタウン・松本人志（59）が自身の“引き際”について語った。
この日、「これまでの人生で燃え尽きるくらいまで頑張ったことってありますか？」とのトークテーマが出されると、松本は「僕で言うと、『芸能界を辞めます』って辞めた次の朝、どんな感じになるのかってことですよね」と引退後を想像することに。
そして「どこかで僕も幕を引かなきゃいけないので。多分、自分で辞めると思うんです」と言うと、「そこまで遠い世界の話でもないんで……」と近いうちに芸能界から去る可能性があることを示唆した。
そこで、千鳥・大悟（42）が「（そのときに）横に浜田（雅功）さんはいるのか？」と確認すると、松本は「あれはダラダラいると思うでえ。ダラダラ、ダラダラやってると思う」と相方の浜田雅功（59）はずっと芸能界に残っているのではないかと語り、スタジオは爆笑。
ただ自身については「そんなに長くはもうないのよ。絶対、絶対」と真面目なトーンで語り、改めて「早ければもう2年や。遅くても5年かな」と60代のうちに引退する意向があると語っていた。
「松本は数年前から自身の引退時期について口にするようになり、本気で今後の身の振り方を考えているようですね。コメンテーターとして出演していた『ワイドナショー』（同）を3月いっぱいで降板すると発表されましたが、一部では4月からスタートする中居正広（50）との『まつもtoなかい』（同）に力を入れたいからでは？とも言われています。もしかしたらこの番組を最後に、芸能界引退を考えている可能性もありそうです」（芸能記者）
この放送に、「松ちゃんの早くて2年遅くても5年で引退するってリアルな年数だけど、ダウンタウンが引退したら悲しくなるな」「さんまさんは何だかんだで引退を延長してくれてるけど、松本さんの今回のトーンはマジだな」「松ちゃん、芸能界早くてあと2年⁉遅くても5年⁉やめてー。辞めるのやめてー」との声が集まっていた。
