お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(31)が連続強盗事件の指示役“ルフィ”との繋がりについてツイッターで明かしたが、その内容に疑問の声が集まっている。
1月末頃から全国で相次いでいる強盗事件。その指示役で「ルフィ」を名乗る人物が、以前に兼近と詐欺事件の共犯で逮捕されていた過去があることが報じられていた。
この報道について兼近は31日にツイッターを更新し、文書をつづったツイートを公開。その中で、「ほとんどが既に公表している事実」「弁明の余地もありません」とつづった。
また、兼近はこの事件について2021年に発表した小説に書いてることを示唆。その上で、「理解できない、何故こんな奴がこの世にいるのか、死ね、社会に出るな、で終わらせずに知ってください」「それが被害者も加害者も減らし、分断をなくす一歩になります」と呼びかけ。自身への批判については、「皆様のその熱は、被害者を減らす方に使ってくれたら嬉しいです」とつづっていた。
この投稿に兼近の元には、「かねちーは今頑張ってるんだから、そこを見て行きたい」「彼が変えようとしていることが多くの人に正しく伝わりますように」という声が集まっていた一方、「『僕のこと知ってください!小説買ってね!』は世間に対してなんの説明にもなってない」「それ加害した側が言うことかよ」「更生もなにも過去の話は忘れてくださいってことでしょ。舐めすぎだろ」といった苦言も寄せられていた。
過去の事件についての反省が一切つづられていなかったことも、疑問の声を集めた原因となったようだ。